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辞書
あくはつ‐とほ【握髪吐哺】
《周公は賢者の訪問に対し、洗髪中でも洗いかけの髪を握りながら、食事中でも口中の物を吐き出して、すぐに面接したという、「韓詩外伝」三や「史記」魯周公世家にある故事から》為政者が人材を得ることに熱心...
はん‐ぽ【反哺】
親に恩を返すこと。→烏(からす)に反哺(はんぽ)の孝あり
ほ【哺】
口中に食物をふくむこと。また、その食物。
[常用漢字] [音]ホ(漢) 1 口に含んだ食物。「反哺・握髪吐哺」 2 食物を口に入れて養う。「哺育・哺乳」
あくはつとほ【握髪吐哺】
立派な人材を求めるのに熱心なこと。▽「握髪」は髪を洗っている途中で、髪を握って洗うのをやめること。「吐哺」は口中の食べ物を吐き出すこと。「髪かみを握にぎり哺ほを吐はく」と訓読する。「吐哺握髪とほあくはつ」ともいい、略して「吐握」ともいう。
じうはんぽ【慈烏反哺】
子が親の恩に報いて孝養を尽くすこと。親孝行のたとえ。情け深いからすが幼いときの恩を忘れず、老いた親に口移しで餌えさを与える意から。▽「慈烏」はからすの異称。からすは、幼いとき親が口移しで餌を与えてくれた恩を忘れず、成長すると親に餌を与えてその恩を返すという。「哺」は口中の食物のこと。
ホ