地方色を説明文に含む言葉

あらわれ【現れ〔現われ〕／表れ〔表われ〕／顕れ】

あらわれること。また、あらわれたもの。「日ごろの努力の—だ」「素朴な地方色の—」

きょうど‐しょく【郷土色】

風俗・習慣・産物などに表れるその地方の特色。地方色。ローカルカラー。

ローカル‐カラー【local color】

その地方に限定される特有な風俗・自然・情緒など。地方色。郷土色。

地方

1〔広い地域〕a district ⇒ちいき（地域）九州地方the Kyushu district京阪地方the Kyoto-Osaka area山岳地方a mountainous region...

ちほうしょく【地方色】

local color地方色豊かな産物a product characteristic of a region

a novel with much local color

地方色豊かな小説

barn dance

バーンダンス（パーティー）（◇地方の社交ダンス；もと納屋で行われた）；（地方色豊かな）いなかダンス

color

[名]1 U色，色彩，（白・黒・灰色の無彩色に対して）有彩色；Cカラー（の各色）reddish color赤い色味in (full) color（テレビ番組・映画が）カラーでbe pale in...

ちほうしょく【地方色】

[共通する意味] ★風土によって生み出される、その地方に固有の趣。[英] local color[使い方]〔地方色〕▽地方色豊かな行事〔郷土色〕▽その小説には郷土色が濃く出ている〔ローカルカラー...

ローカルカラー

[共通する意味] ★風土によって生み出される、その地方に固有の趣。[英] local color[使い方]〔地方色〕▽地方色豊かな行事〔郷土色〕▽その小説には郷土色が濃く出ている〔ローカルカラー...

きょうどしょく【郷土色】

[共通する意味] ★風土によって生み出される、その地方に固有の趣。[英] local color[使い方]〔地方色〕▽地方色豊かな行事〔郷土色〕▽その小説には郷土色が濃く出ている〔ローカルカラー...

アラルコン【Pedro Antonio de Alarcón y Ariza】

［1833〜1891］スペインの小説家。地方色豊かな中・短編を得意とした。作「三角帽子」「醜聞」など。

すぎうら‐みんぺい【杉浦明平】

［1913〜2001］小説家・評論家。愛知の生まれ。東京帝大卒業後、ルネサンス文学研究に没頭。戦後は郷里の愛知県渥美(あつみ)町に住み、地方色豊かな文学活動を展開。「小説渡辺崋山」で毎日出版文化...

よこせ‐やう【横瀬夜雨】

［1878〜1934］詩人。茨城の生まれ。本名、虎寿。別号、利根丸・宝湖。河井酔茗・伊良子清白とともに文庫派の代表的詩人。恋愛叙情詩や地方色豊かな作品で知られた。詩集「夕月」「花守」「二十八宿」など。