アイガイ【Aigai/Αιγαί】
古代マケドニア王国の首都。現代名エゲス。現在のギリシャ北部、マケドニア地方の町ベルギナにあったとされる。
アイ‐シー‐エル‐イー‐アイ【ICLEI】
《International Council for Local Environmental Initiatives》国際環境自治体協議会。環境保全のための地方自治体の国際的組織。本部はカナダの...
アイス‐モンスター
《(和)ice+monster 怪物めいた形からの名》樹氷のこと。東北地方の蔵王、八甲田山が有名。
アイゼナハ【Eisenach】
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。チューリンガーワルト山地の北東麓に位置する。作曲家バッハの生地。チューリンゲン地方伯の居城だったワルトブルク城がある。東ドイツ時代より自動車工業が盛ん。
アイ‐ターン【Iターン】
《(和)I+turn》都会生まれの人が、地方に移住すること。→ジェーターン →ユーターン
厚い
I〔厚みがある〕thick;〔どっしりした〕heavy厚い板[ボール紙]a thick board [piece of cardboard]厚い肉片a thick piece (of meat)...
勢い
1〔動きに伴う力〕force風の勢いthe force of the windあらしの勢いは全然衰えないThe storm has not let up a bit.流れの勢いが強いThe cu...
一円
中部地方一円に「all over [throughout] the Chubu districtこの辺り一円にover the whole neighborhood
一部
1〔一部分〕(a) part東北地方は本州の一部を成すThe Tohoku district forms a part of Honshu.彼の日記の一部はフランス語で書かれているPart of...
一毛作
a single cropこの地方では米の一毛作を行っているThey raise [grow] (only) a single crop of rice in this district.
ちほう【地方】
[共通する意味] ★全体の広がりのなかで他と区分されるある範囲の土地。[英] [使い方]〔区域〕▽販売の担当区域▽立ち入り禁止区域〔地区〕▽この地区の下水道工事▽地区の代表校を決めるコンクール▽...
ちいき【地域】
[共通する意味] ★全体の広がりのなかで他と区分されるある範囲の土地。[英] [使い方]〔区域〕▽販売の担当区域▽立ち入り禁止区域〔地区〕▽この地区の下水道工事▽地区の代表校を決めるコンクール▽...
ちく【地区】
[共通する意味] ★全体の広がりのなかで他と区分されるある範囲の土地。[英] [使い方]〔区域〕▽販売の担当区域▽立ち入り禁止区域〔地区〕▽この地区の下水道工事▽地区の代表校を決めるコンクール▽...
ちたい【地帯】
[共通する意味] ★全体の広がりのなかで他と区分されるある範囲の土地。[英] [使い方]〔区域〕▽販売の担当区域▽立ち入り禁止区域〔地区〕▽この地区の下水道工事▽地区の代表校を決めるコンクール▽...
くいき【区域】
[共通する意味] ★全体の広がりのなかで他と区分されるある範囲の土地。[英] [使い方]〔区域〕▽販売の担当区域▽立ち入り禁止区域〔地区〕▽この地区の下水道工事▽地区の代表校を決めるコンクール▽...
かいぜんばんり【階前万里】
天子が地方政治の実情をよく知っていて、臣下は天子を欺くことができないたとえ。万里の遠方の出来事も、手近な階段の前のことのように分かる意から。▽「階前」は階段の前。宮殿の階段の前の意。
かんかんせったい【官官接待】
地方自治体の職員がさまざまな便宜をはかってもらうために、中央省庁の役人を公費を使って接待すること。
きゅうえんとうりん【窮猿投林】
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄ほうろくや官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。▽「窮猿」は追いつめられた猿。「投林」は林に飛び込む意。出典に「窮猿林に投ずるに豈あに木を択えらぶに暇いとまあらんや(追いつめられて林に飛び込んだ猿は、どうしてどの枝によじ登ろうかなどとかまっている余裕があろうか)」とあるのによる。この語は晋しんの李充りじゅうが将軍の参謀に薦められたとき、軍人では家の貧窮が救えないと判断して、それよりも下の位の地方官を選んだときに言ったもの。「窮猿きゅうえん林はやしに投とうず」と訓読する。
きょうかんじゃくし【強幹弱枝】
中央政府に権力を集中させて、地方の権限を抑え弱めるたとえ。幹たるべき中央政府を強くし、枝たるべき地方政権を弱くする意から。▽「幹」は帝室・中央政府の、「枝」は諸侯・地方政権のたとえ。「幹みきを強つよくし枝えだを弱よわくす」と訓読する。
ごかのあもう【呉下阿蒙】
いつまでたっても、全く進歩のないつまらない人のたとえ。また、無学な人のたとえ。呉の蒙さんの意から。▽「呉下」は呉の国の中。呉の地方にいる意。「阿」は相手を親しみを込めて呼ぶのに名前の上につける接頭語。「阿蒙」は蒙さんの意。ここでは中国三国時代呉の孫権そんけんに仕えた呂蒙りょもうのこと。「旧きゅう阿蒙」ともいう。
あしかが‐ただふゆ【足利直冬】
南北朝時代の武将。尊氏の子。直義(ただよし)の養子。高師直(こうのもろなお)に追われ九州に逃れたが勢力を回復。直義の死後南朝に帰順。一時入京したが間もなく奪回され、以後中国地方を転々とした。生没...
アラルコン【Pedro Antonio de Alarcón y Ariza】
[1833〜1891]スペインの小説家。地方色豊かな中・短編を得意とした。作「三角帽子」「醜聞」など。
うえだ‐しょうじ【植田正治】
[1913〜2000]写真家。鳥取の生まれ。郷里である山陰地方の風物を多く撮影。代表作に、被写体をオブジェのように配置し撮影した「砂丘シリーズ」など。演出技法は植田調とよばれ、海外でも高い評価を得た。
ウォーレス【Alfred Russel Wallace】
[1823〜1913]英国の博物学者。アマゾン地方やマレー諸島に旅行し生物相を研究。自然選択による生物の進化論を唱え、論文をダーウィンに送った。著「ダーウィニズム」など。ウォレス。
おおいし‐ひさたか【大石久敬】
[1725〜1794]江戸中期の農政学者。筑後国久留米の人。高崎藩の郡方(こおりがた)役人。著「地方凡例録(じかたはんれいろく)」。