アンケートに答えて、dポイントをゲットしよう
辞書
いん‐げい【印契】
《「いんけい」とも》「印2」に同じ。
かん‐けい【関契】
律令制で、非常の場合に軍隊が三関を通過するときに使用された割符(わりふ)。
けい【契】
朝鮮で、李朝時代に村落などで広く行われていた相互扶助組織。
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]ちぎる 1 約束する。ちぎる。「契約/密契・黙契」 2 割符。「契印・契合」 3 うまく合う。「契機」 4 記号や文字をきざみつける。書いた文字。「契文/書...
けん‐けい【券契】
地券・手形・割符(わりふ)などの総称。券。証文。
もっと調べる 17 件
えんおうのちぎり【鴛鴦之契】
オシドリのように一生なかむつまじく連れ添うという夫婦の契り。夫婦のきずながきわめて強いことのたとえ。夫婦仲がよいことの形容。
きんらんのけい【金蘭之契】
きわめて親密で固い友人関係のこと。
たんしょてっけい【丹書鉄契】
天子が功臣に与えた、鉄に朱で書いた誓文せいもんのこと。▽「丹」はあか、深いあかいろ。「鉄契」は功臣に賜る鉄製の割り符。これに消えないように朱で書いて功臣に与え、本人やその子孫が罪を犯したとき、減免される証あかしとなった。
ケイ
せつ【契】
中国古代の伝説上の人物。帝嚳(ていこく)の子で、禹(う)の治水を援助したのち、帝舜の司徒となり、殷(いん)の基礎を築いたという。