お‐だ【小田】
小さな田。また、田。「湯種(ゆだね)蒔(ま)くあらきの—を求めむと」〈万・一一一〇〉
おだ【小田】
姓氏の一。 [補説]「小田」姓の人物小田岳夫(おだたけお)小田実(おだまこと)
おだきゅう‐でんてつ【小田急電鉄】
東京都と神奈川県に路線をもつ鉄道会社。また、その鉄道。新宿・小田原間の小田原線のほか江ノ島線・多摩線がある。大正12年(1923)創立。小田急。
おだぎり‐ひでお【小田切秀雄】
[1916〜2000]文芸評論家。東京の生まれ。昭和16年(1941)「万葉の伝統」刊行。戦後、雑誌「近代文学」創刊に参加。著書に「民主主義文学論」「頽廃(たいはい)の根源について」「私の見た昭...
おだ‐たけお【小田岳夫】
[1900〜1979]小説家。新潟の生まれ。本名、武夫。外務省書記として中国杭州に赴任。「城外」で芥川賞受賞。他に「魯迅(ろじん)伝」「紫禁城の人」など。