いま‐なお【今猶/今尚】
[副]以前の状態が現在も続いているさま。「江戸情緒を—残す地区」
おしょう【和尚】
《(梵)upādhyāyaの俗語khoshaの音写。師の意》 1 戒を授ける師の僧。また、修行を積んだ僧の敬称。 2 僧位の一、法眼(ほうげん)のこと。 3 寺の住職。また、僧侶のこと。「山寺の...
かい‐わじょう【戒和上/戒和尚】
具足戒を授ける戒師としての最高責任者。大乗円頓戒では、釈迦を戒和上とする。
か‐しょう【和尚】
1 天台宗などで、戒を授ける僧。また、高僧の敬称。 2 僧侶。→和尚(おしょう)
こう‐しょう【好尚】
このみ。嗜好(しこう)。また、はやり。流行。「時代の—に合わせる」「包みても包みがたきは人の—なるらん」〈鴎外・舞姫〉
いまなお【今▲尚】
still; even now彼女は今なお行方不明だShe is still missing.彼らは今なお迷信に支配されているEven now [today] they are under th...
おしょう【和尚】
〔住職〕the chief bonze [priest] of a (Buddhist) temple;〔僧〕a (Buddhist) priest
こうしょう【高尚】
高尚な雑誌a sophisticated magazine高尚な趣味を持っているhave refined taste高尚な読者a highbrow reader高尚な目的a lofty aim
なお【▲尚▲猶】
1〔まだ〕still; yet出発の時が来てもなお彼は迷っていたHe was still wavering even when it was time to leave.春なお浅い山々mount...
あしかが‐よしひさ【足利義尚】
[1465〜1489]室町幕府第9代将軍。在職1474〜1489。義政の子。母は日野富子。文明5年12月(1474年1月)将軍となる。叔父義視(よしみ)との継嗣争いが応仁の乱の一因となった。近江...
こうしょう【康尚】
平安中期の仏師。定朝(じょうちょう)の父。子の定朝をはじめとする多くの弟子を抱えて仏所を形成、摂関家の造寺発願に際して造仏に従事し、仏師職の祖といわれる。今日、確証ある遺作は伝存しないが、東福寺...
ふじい‐たかなお【藤井高尚】
[1764〜1840]江戸後期の国学者・歌人・神官。備中の人。通称、忠之丞。号、松の屋・松斎。本居宣長の門下で、すぐれた文章家であった。著「三(みつ)のしるべ」「伊勢物語新釈」など。
りょ‐しょう【呂尚】
⇒太公望(たいこうぼう)
ろ‐しょう【呂尚】
⇒太公望(たいこうぼう)