あじろ‐びょうぶ【網代屏風】
網代3を張った屏風。「山里びたる—などの、ことさらに事そぎて」〈源・椎本〉
いえ‐で【家出】
[名](スル) 1 帰らないつもりでひそかに家を出ること。「都会にあこがれて—する」「—人」 2 外出すること。「さびしさに—しぬべき山里を今宵の月に思ひとまりぬ」〈詞花・雑上〉 3 僧になるこ...
いわ‐かき【岩垣】
《「いわがき」とも》 1 岩が垣根のように取り囲んでいる所。「見し人もなき山里の—に心長くも這(は)へる葛(くず)かな」〈源・総角〉 2 岩石で築いた垣根や塀。〈日葡〉
おぎん
芥川竜之介の短編小説。大正11年(1922)9月、雑誌「中央公論」に発表。浦上の山里村を舞台に、日本人の家族観とキリスト教の信仰の相克を描く。
おもい‐き・ゆ【思ひ消ゆ】
[動ヤ下二]気持ちが沈んでしょんぼりする。「白雪の降りて積もれる山里は住む人さへや—・ゆらむ」〈古今・冬〉
さと【里】
[共通する意味] ★都市部、市街地以外で人家のある所。[英] a village[使い方]〔里〕▽冬には猿が里に降りてくる〔人里〕▽人里離れた山奥〔村里〕▽ひなびた村里〔山里〕▽雪深い山里に住む...
ひとざと【人里】
[共通する意味] ★都市部、市街地以外で人家のある所。[英] a village[使い方]〔里〕▽冬には猿が里に降りてくる〔人里〕▽人里離れた山奥〔村里〕▽ひなびた村里〔山里〕▽雪深い山里に住む...
やまざと【山里】
[共通する意味] ★都市部、市街地以外で人家のある所。[英] a village[使い方]〔里〕▽冬には猿が里に降りてくる〔人里〕▽人里離れた山奥〔村里〕▽ひなびた村里〔山里〕▽雪深い山里に住む...
むらざと【村里】
[共通する意味] ★都市部、市街地以外で人家のある所。[英] a village[使い方]〔里〕▽冬には猿が里に降りてくる〔人里〕▽人里離れた山奥〔村里〕▽ひなびた村里〔山里〕▽雪深い山里に住む...
じんえん【人煙】
[共通する意味] ★食事の支度のときなどに出る煙。[英] kitchen smoke[使い方]〔人煙〕▽人煙が立ちのぼっている〔炊煙〕▽炊煙があちこちに立ちのぼる〔夕煙〕▽家々に夕けむりが立ち始...