アイデンティティー‐クライシス【identity crisis】
自己喪失。若者に多くみられる自己同一性の喪失。「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」という疑問にぶつかり、心理的な危機状況に陥ること。
アイドカ‐の‐ほうそく【アイドカの法則】
《アイドカは、AIDCA。attention(注目)、interest(関心)、desire(欲求)、conviction(確信)、action(行動)の頭文字を並べたもの》広告に接触してから購...
アピアランス‐ケア【appearance care】
《アピアランスは見た目の意》がん治療にともなう脱毛や皮膚炎などで生じる心理的・社会的な苦痛を、さまざまな方法で軽減するための支援。
いきか‐ちかく【閾下知覚】
閾下の刺激によって生じる知覚。この心理的効果を広告などに利用することがある。サブリミナルパーセプション。→サブリミナルアド
いじめ【苛め/虐め】
肉体的、精神的に自分より弱いものを、暴力やいやがらせなどによって苦しめること。特に、昭和60年(1985)ごろから陰湿化した校内暴力をさすことが多い。 [補説]いじめ防止対策推進法では、児童や生...
距離感
a feeling of distance《主に心理的》;a sense of distance《主に物理的》
心的
〔精神の〕mental;〔心理的〕psychological心的外傷後ストレス障害post-traumatic stress disorder ((略 PTSD))多くの帰還兵が心的外傷後ストレ...
心理
〔精神状態〕a mental state;〔精神活動,物の考え方〕one's mentality;〔心理状態〕one's psychology心理的(に) psychological(ly); ...
しんりてき【心理的(に)】
psychological(ly); mental(ly)群集心理mob [mass] psychology彼には女性の繊細な心理は分からないHe doesn't understand the...
セラピー犬
a therapy dog[意味]人の心理的癒しに使われる犬。
しんりてき【心理的】
[共通する意味] ★心や精神の動き、状態に関するさま。[英] psychological; mental[使い方]〔心理的〕(形動)▽児童への心理的影響が心配だ▽心理的な不安▽心理的な圧迫を受け...
せいしんてき【精神的】
[共通する意味] ★心や精神の動き、状態に関するさま。[英] psychological; mental[使い方]〔心理的〕(形動)▽児童への心理的影響が心配だ▽心理的な不安▽心理的な圧迫を受け...
づらい【辛い】
[共通する意味] ★動詞の連用形に付いて、その動作を行うのがむずかしい意を表わす語。[使い方]〔難い〕(がたい)(接尾)▽いわく言い難い話▽離れ難い恋人同士〔辛い〕(接尾)▽懐が深くてやり辛い相...
がたい【難い】
[共通する意味] ★動詞の連用形に付いて、その動作を行うのがむずかしい意を表わす語。[使い方]〔難い〕(がたい)(接尾)▽いわく言い難い話▽離れ難い恋人同士〔辛い〕(接尾)▽懐が深くてやり辛い相...
にくい
[共通する意味] ★動詞の連用形に付いて、その動作を行うのがむずかしい意を表わす語。[使い方]〔難い〕(がたい)(接尾)▽いわく言い難い話▽離れ難い恋人同士〔辛い〕(接尾)▽懐が深くてやり辛い相...
エセーニン【Sergey Aleksandrovich Esenin】
[1895〜1925]ソ連の詩人。農村の出身で、ロシアの自然への愛情をこめた抒情詩を作った。社会主義革命を支持したが、心理的破綻から自殺。作「ラドウニツァ」「酒場のモスクワ」など。
タルド【Jean Gabriel de Tarde】
[1843〜1904]フランスの社会学者・犯罪学者。社会の成立を、心理的な個人間の模倣によるとし、デュルケームの社会実在論と対立。また、群集に対する公衆の概念を明確にした。著「模倣の法則」「世論...
デュ‐モーリエ【Daphne du Maurier】
[1907〜1989]英国の女性小説家。心理的リアリズムを駆使したサスペンスで知られる。小説「レベッカ」「鳥」は、ヒッチコック監督により映画化されている。デュ=モーリア。
ドストエフスキー【Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy】
[1821〜1881]ロシアの小説家。処女作「貧しき人々」で作家として出発。混迷する社会の諸相を背景として、内面的、心理的矛盾と相克の世界を描き、人間存在の根本的問題を追求。20世紀の文学に多大...
なつめ‐そうせき【夏目漱石】
[1867〜1916]小説家・英文学者。江戸の生まれ。本名、金之助。英国留学後、教職を辞して朝日新聞の専属作家となった。自然主義に対立し、心理的手法で近代人の孤独やエゴイズムを追求、晩年は「則...