あま【安摩/案摩】
雅楽の舞曲。唐楽。壱越(いちこつ)調の曲。二人舞(時に一人舞)で、舞人は笏(しゃく)を持ち、巻纓(けんえい)冠に安摩の面(おもて)をつける。答舞(とうぶ)の「二の舞」を伴う。安摩の舞。→二の舞
あみだ‐ごま【阿弥陀護摩】
「阿弥陀法」に同じ。
あん‐ま【按摩】
筋肉を手でもみほぐし、血行をよくして、疲労や肩こりなどを除く療法。もみ療治。また、それを業とする人。→按摩マッサージ指圧師
おお‐ざつま【大薩摩】
「大薩摩節」の略。
おく‐たま【奥多摩】
東京都北西部、多摩川上流の地域。御岳(みたけ)山・鳩ノ巣渓谷・日原(にっぱら)鍾乳洞などがある。
東京都の最西部、西多摩郡の地名。林業が盛ん。奥多摩湖がある。