あきしま【昭島】
東京都西部の市。第二次大戦中、軍需工場ができて発展。昭和29年(1954)昭和町と拝島(はいじま)村とが合併。人口11.2万(2010)。
あきしま‐し【昭島市】
⇒昭島
しょう【昭】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [学習漢字]3年 1 明るく照らすさま。明らか。明らかにする。「昭昭・昭然」 2 世の中が明るく治まる。「昭代」 [名のり]あき・あきら・いか・てる・はる
しょうくん【昭君】
謡曲。五番目物。胡国へ嫁いだ王昭君と、胡国の王の呼韓邪単于(こかんやぜんう)の亡霊が鏡に映って、公浦(こうほ)の里の老父母に対面する。
しょうけい‐もん【昭慶門】
平安京大内裏朝堂院二十五門のうち、北面の外門。永福門と嘉喜門との間にある。
しょうけん‐こうたいごう【昭憲皇太后】
[1850〜1914]明治天皇の皇后。一条忠香の娘。名は美子(はるこ)。産業奨励・女子教育に尽力。和歌に堪能。歌集「昭憲皇太后御集」。
しょうせん‐こう【昭宣公】
⇒藤原基経(ふじわらのもとつね)
しょうめい‐たいし【昭明太子】
[501〜531]中国、六朝梁(りょう)の武帝蕭衍(しょうえん)の長子。本名は統、字(あざな)は徳施。昭明は諡(おくりな)。文学を好み、中国最初の詩文集「文選(もんぜん)」の編者として知られる。
しょうわ‐てんのう【昭和天皇】
[1901〜1989]第124代天皇。在位1926〜1989。大正天皇の第1皇子。名は裕仁(ひろひと)。大日本帝国憲法下では唯一の主権者として統治権を総攬(そうらん)したが、第二次大戦後、神格化...