きょく‐すい【曲水】
1 曲がりくねって流れる小川。 2 「曲水の宴」の略。《季 春》「—の詩や盃に遅れたる/子規」 [補説]書名別項。→曲水
きょくすい【曲水】
日本の俳句雑誌。大正5年(1916)、渡辺水巴の主宰により創刊。水巴没後は妻桂子、次女恭子が主宰を引き継ぎ、平成24年(2012)に終刊。
きょくすい‐の‐えん【曲水の宴】
昔、宮中や貴族の屋敷で陰暦3月3日に行われた年中行事の一。庭園の曲水に沿って参会者が座り、上流から流される杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌をよみ、杯を手に取って酒を飲んでから杯を次へ流すとい...
ごくすい‐の‐えん【曲水の宴】
⇒きょくすいのえん(曲水の宴)