果で終わる言葉

アインシュタインドハース‐こうか【アインシュタインドハース効果】

強磁性体を磁化するときに回転を生じる現象。1915年にアインシュタインとド＝ハースが発見した磁気回転効果の一つ。磁性体の棒にコイルを巻いてつり下げ、電流を流して磁化させたとき、その棒に電流に比例...

あかめ‐こうか【赤目効果】

⇒赤目

あくいん‐あっか【悪因悪果】

悪い行為が原因となって悪い結果が生じること。⇔善因善果。

あく‐か【悪果】

⇒あっか（悪果）

あっ‐か【悪果】

仏語で、悪い報い。あくか。「悪因—」⇔善果。

あんけーとけっか【アンケート(調査)結果】

questionnaire (survey) results

いがいなけっか【意外な[思いがけない]結果】

an unexpected result

いがいなけっか【意外な結果】

an unexpected result [consequence]

いじょうなけっか【異常な結果】

an abnormal result

いだいなせいか【偉大な成果】

a great achievement

けっか【結果】

[意味] ある動作・行為によって生じた事柄。[英] a result⇔原因[使い方]〔結果〕▽試験の結果を発表する▽悲惨な結果を招く[補足]◇完了した行為に対する評価が良い場合にも悪い場合にも使...

こうか【効果】

[共通する意味] ★他に働きかけ、作用することによって起こる好ましい結果。[英] effect[使い方]〔効き目〕▽効き目が徐々に現れる▽効き目のあるお説教〔効果〕▽いくら注意しても効果がない▽...

せいか【成果】

[共通する意味] ★得ることができたよい結果。[使い方]〔成果〕▽練習の成果が出た〔収穫〕スル▽旅行中に思わぬ収穫があった▽合宿で得た収穫〔業績〕▽今月のわが社の業績は惨憺(さんたん)たるものだ...

せいか【青果】

[共通する意味] ★栽培して食用にする植物。[英] vegetables[使い方]〔野菜〕▽庭で野菜を作る▽八百屋で野菜を買う▽泥つき野菜▽野菜サラダ〔蔬菜〕▽蔬菜の栽培技術の改善▽蔬菜類の栄養...

あくいんあっか【悪因悪果】

悪い行為には、必ず悪い結果や報いがあること。▽「悪因」は悪い結果をまねく原因。「悪果」は悪い報いや結果。人の行いの善悪に応じて、その報いが現れる（因果応報いんがおうほう）の悪いほうで、もと仏教の語。

ぜんいんぜんか【善因善果】

よい行いをしていれば、いずれよい結果に報いられるということ。▽「善因」は仏教語で、よい結果を生むもととなる原因の行い。

はきゅうこうか【波及効果】

波紋が広がるように、徐々に広い範囲にききめが広がっていくこと。▽「波及」はだんだんに影響が広がり伝わっていくこと。「効果」はききめ、よい結果の意。

えか【恵果】

⇒けいか（恵果）

けいか【恵果】

［746〜805］中国、唐代の僧。京兆府昭応（陝西(せんせい)省）の人。不空三蔵に従って密教を究め、日本では真言宗付法第七祖と仰がれる。空海はその門人。青竜寺和尚。

まやま‐せいか【真山青果】

［1878〜1948］劇作家・小説家。宮城の生まれ。本名、彬(あきら)。小栗風葉に師事し、自然主義作家として出発、のち劇作に転じ、多くの戯曲を発表。また、西鶴・馬琴などの考証にもすぐれた業績を残...