あすかきょう‐あと【飛鳥京跡】
明日香村(奈良県高市郡)にある飛鳥時代の遺跡。6世紀末から7世紀にかけて歴代の天皇が営んだ宮を中心とする地区で、豊浦宮・小墾田宮・飛鳥岡本宮・飛鳥板蓋宮・飛鳥川辺行宮・飛鳥川原宮・後飛鳥岡本宮・...
アビドス【Abydos】
エジプト、ナイル川中流西岸に位置する古代エジプトの聖地。冥府の神オシリス信仰の中心地として知られる。新王国時代に築かれたセティ1世葬祭殿、オシレイオン、ラムセス2世神殿をはじめ、歴代の王の墓、神...
アブディーン‐きゅうでん【アブディーン宮殿】
《Qasr il-‘Abdiin》エジプトの首都カイロの新市街東部にある宮殿。1874年、ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャにより建造。歴代の統治者の住居となり、1952年の...
アボメイ【Abomey】
ベナン南部にある町。17世紀初頭、フォン族が築いたアボメイ王国(のちダホメイ王国に改称)の首都であった。歴代王の王宮群の遺構が残り、1985年「アボメイの王宮群」の名で世界遺産(文化遺産)に登録...
アモン‐だいしんでん【アモン大神殿】
《Precinct of Amun-Re》エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにあるカルナック神殿の中核をなす神殿。テーベの守護神アモンが太陽神ラーと結合した古代エジプトの最高神アモ...
名付ける
1〔名を付ける〕name;〔洗礼名を付ける〕christen子供たちは歴代の大統領にちなんで名付けられたThe children were named after successive Pres...
歴代
successive generations歴代の天皇[内閣]successive emperors [cabinets]歴代史a chronicle; annals
a long line of emperors
歴代の皇帝
Chinese Empire
〔the ~〕中華帝国(◇1912年1月に共和国となるまでの,歴代各王朝支配下の中国)
chronicle
[名]1 C(…の)年代記,編年史≪of≫(◆フィクションもノンフィクションもさす);歴史,物語,大河小説1a 〔the Chronicles;単数扱い〕《聖書》歴代志(◇旧約聖書の一書;略Ch...
ごぎょうそうこく【五行相剋】
水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに力を減じ合い、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は水に勝つという考え方。五行の徳を歴代の王朝にあてはめて変遷の順を理論づけた学説の一つ。▽「剋」は勝つ意。「五行」は日常生活に欠くことのできない木・火・土・金・水の五つの要素で、これらがある一定の法則で循環交代して万物を生ずる根元となると考えられた。「剋」は「克」とも書く。
ごぎょうそうしょう【五行相生】
木もく・火か・土ど・金こん・水すいがそれぞれ、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生む、と相手の力を増やす関係のこと。五行の徳を中国の歴代の王朝の変遷に当てはめて、その流れを理論化した学説の一つ。
インノケンティウス【Innocentius】
ローマ教皇の名。イノセント。インノセント。 (3世)[1160〜1216]第176代教皇。在位1198〜1216。第四次十字軍は失敗したが、「キリストの代理者」と自称し、ドイツ皇帝・イギリス王...
えん‐りっぽん【閻立本】
[?〜673]中国、唐代初期の画家。陝西(せんせい)省万年の人。人物画にすぐれた。唐太宗に仕え、「秦王府十八学士図」などを描いた。「歴代帝王図巻」が現存する。
がもう‐くんぺい【蒲生君平】
[1768〜1813]江戸後期の尊王論者・儒学者。下野(しもつけ)の人。名は秀実。水戸学の影響を受ける。荒廃した歴代天皇陵を調査して「山陵志」を著述。また、「不恤緯(ふじゅつい)」で、海防の必要...
さかきばら‐こうしゅう【榊原篁洲】
[1656〜1706]江戸中期の儒学者。和泉(いずみ)の人。名は玄輔。木下順庵門下で、紀州徳川家の儒官となる。中国歴代の制度、特に明の法制を究めた。著「大明律例諺解」「易学啓蒙諺解大成」など。
シュトレーゼマン【Gustav Stresemann】
[1878〜1929]ドイツの政治家。第一次大戦後ドイツ人民党を結成。1923年、首相となって通貨安定・経済再建に尽力。その後は歴代内閣の外相として協調外交を推進し、ロカルノ条約締結・国際連盟加...