一石(いっせき)を投(とう)・じる
《水に石を投げると波紋が生じるところから》反響を呼ぶような問題を投げかける。「文壇に—・じる」
いっ‐ぱ【一波】
1 一つの波。転じて、一つの波紋。 2 波のように次々と押し寄せる物事の一回目。「—のストライキ」
え‐が・く【描く/画く】
[動カ五(四)] 1 物の形を絵や図にかき表す。「田園の風景を—・く」 2 物事のありさまを文章や音楽などで写し出す。描写する。表現する。「下町の生活を—・いた小説」 3 物事のありさまを心に思...
かぎゅうこう【蝸牛考】
語学書。柳田国男著。昭和5年(1930)刊。カタツムリ(蝸牛)をさすことばの分布を調査したもの。近畿のデンデンムシ系を中心に、マイマイ系・カタツムリ系などの地域が波紋状に広がっていることから、方...
ぎょ‐もん【魚文/魚紋】
1 魚の形・うろこなどの模様。 2 魚が泳いだため水面にできる波紋。
投げ掛ける
1〔投げて掛ける〕彼はコート掛けにコートを投げ掛けたHe tossed his coat onto the coatrack.2〔投げつける〕throw ((a thing at a perso...
波紋
I〔波の模様〕a ripple波紋を作るripple/make ripples水面に波紋が広がったRipples spread across the water.II〔影響〕その事件は財界に大き...
make waves
((略式))波風を立てる,騒ぎ[もんちゃく]を起こす,波紋を投じる
moire
[名]モアール(◇波紋[雲紋]模様の織物)
moire
[形]〈絹布などが〉波紋[雲紋]のある━━[名]1 (絹・レーヨンなどにつけた)波紋,雲紋;=moire2 《印刷》モアレ語源[フランス]