つだ【津田】
姓氏の一。 [補説]「津田」姓の人物津田梅子(つだうめこ)津田監物(つだけんもつ)津田助直(つだすけなお)津田助広(つだすけひろ)津田青楓(つだせいふう)津田左右吉(つだそうきち)津田宗及(つだ...
つだ‐えいがくじゅく【津田英学塾】
津田塾大学の前身。
つだじゅく‐だいがく【津田塾大学】
東京都小平市にある私立大学。明治33年(1900)津田梅子が開設した女子英学塾を起源とし、津田英学塾、津田塾専門学校を経て、昭和23年(1948)新制大学として発足。
つだ‐つねみ【津田恒実】
[1960〜1993]プロ野球選手。山口の生まれ。本名、恒美。昭和56年(1981)のドラフト1位で広島東洋カープに入団。先発投手からクローザーに転向し、力強い直球で活躍した。通算成績は49勝4...
つだぬま【津田沼】
千葉県習志野市の地名。合併時に谷津(やつ)・久々田(くぐた)・鷺沼(さぎぬま)の旧3村から1字ずつとって命名。京成・新京成電鉄の分岐点。
つだ‐うめこ【津田梅子】
[1864〜1929]教育家。江戸の生まれ。日本最初の女子留学生として、満7歳で岩倉具視遣外使節に同行して渡米。帰国後、華族女学校・女子高等師範学校教授。明治33年(1900)女子英学塾(のちの...
つだ‐けんもつ【津田監物】
[?〜1567]室町後期の砲術家。津田流砲術の祖。紀伊の人。名は算長(かずなが)。種子島でポルトガル伝来の銃を譲り受けて砲術とその製造法を学んだ。
つだ‐すけなお【津田助直】
江戸前期の刀工。近江(おうみ)の人。通称、孫太夫。2世津田助広の門人。近江守と称した。生没年未詳。
つだ‐すけひろ【津田助広】
江戸前期の刀工。 1 (初世)播磨(はりま)の人。通称、弥兵衛。世に「そぼろ助広」とよばれた。生没年未詳。 2 (2世)[1637〜1682]摂津の人。通称、甚之丞。初世の養子。越前守と称し、井...
つだ‐せいふう【津田青楓】
[1880〜1978]画家。京都の生まれ。本名、亀治郎。初め日本画、のち洋画を学ぶ。二科会の創立に参画。左翼運動に参加したのち、同会脱会とともに日本画に復帰して南画風の作品を描いた。随筆・詩・書...