しょし‐ひゃっか【諸子百家】
中国、春秋戦国時代に現れた多くの思想家およびその学派の総称。儒家(孔子・孟子)・道家(老子・荘子)・墨家(ぼっか)(墨子)・法家(管仲・商鞅(しょうおう))・名家(公孫竜)・兵家(孫子・呉子)・...
ひゃっ‐か【百家】
多くの学者。
ひゃっかぜいりん【百家説林】
叢書。10巻。今泉定介編。明治23〜25年(1890〜92)刊。同38〜39年増補。江戸時代の諸家の随筆・雑考などを集めたもの。ひゃっかせつりん。
ひゃっか‐そうめい【百家争鳴】
多くの知識人・文化人が、その思想・学術上の意見を自由に発表し論争すること。中国共産党の文化政策スローガンの一。1956年「百花斉放」とともに提唱された。