いわ【岩/巌/磐】
1 地殻を形づくっている堅い物質。 2 石の大きなもの。岩石。いわお。「一念—をも通す」 3 (「錘」「沈子」とも書く) ㋐漁網を沈めるためにつけるおもり。 ㋑船のいかり。「—下ろすかたこそなけ...
いわい‐がわ【磐井川】
岩手県南部を流れる川。栗駒山の北斜面に源を発し、一関市内を流れ北上川に注ぐ。長さ36キロ。上流には厳美渓がある。
いわい‐の‐らん【磐井の乱】
継体天皇21年(527)に筑紫の国造(くにのみやつこ)磐井が大和朝廷に敵対して起こした乱。新羅(しらぎ)に奪われた南加羅を復興するために任那(みまな)に向かう朝廷軍を、新羅と結んだ磐井が妨害。朝...
いわき
福島県南東部の市。昭和41年(1966)平(たいら)・磐城(いわき)・勿来(なこそ)・常磐(じょうばん)・内郷(うちごう)の5市と周辺の9町村が合併して成立。常磐炭田を背景に発展。重化学工業のほ...
いわき【磐城】
旧国名の一。現在の福島県東部から宮城県南部にあたる。明治元年(1868)、陸奥(むつ)から分国。