おだ【織田】
姓氏の一。 越前国丹生(にゅう)郡織田に住んだ藤原氏の一族。のちに平氏を称した。尾張の守護斯波(しば)氏に仕えて守護代になり、諸家に分かれたが、信秀のときに一族を統一して戦国大名として勢力を...
おだ‐みきお【織田幹雄】
[1907〜1931]陸上競技選手。広島の生まれ。昭和3年(1928)アムステルダムオリンピックの三段跳びで優勝し、日本人初の金メダルを獲得。昭和6年(1931)には、15メートル58の三段跳び...
おり【織(り)】
布などを織ること。その織り方や織りぐあい。また、織ったもの。「珍しい—」
おり‐あがり【織(り)上(が)り】
布などを織って仕上がること。また、仕上がりぐあい。
おり‐あ・がる【織り上がる】
[動ラ五(四)]織っている布が出来上がる。「帯が—・る」
おり【織り】
[共通する意味] ★糸を機(はた)にかけて織った布の総称。[英] textile[使い方]〔織物〕▽織物工業▽綿織物▽絹織物〔織り〕▽(1)粗い織りの布▽(2)毛織り[使い分け] 「織り」は、例...
おりこむ【織り込む】
[共通する意味] ★より大きなものの中へその一部として入れる。[英] to incorporate[使い方]〔組み入れる〕(ラ下一)▽新入社員をプロジェクトのメンバーに組み入れる〔繰り込む〕(マ...
おりもの【織物】
[共通する意味] ★糸を機(はた)にかけて織った布の総称。[英] textile[使い方]〔織物〕▽織物工業▽綿織物▽絹織物〔織り〕▽(1)粗い織りの布▽(2)毛織り[使い分け] 「織り」は、例...
おる【織る】
[意味] 糸を組み合わせて、布を作る。[英] to weave[使い方]〔織る〕(ラ五)▽絣(かすり)を織る▽機(はた)を織る▽敷物を織る[関連語]◆(機織り) 糸を機にかけ、縦横に組み合わせて...
おだ‐さくのすけ【織田作之助】
[1913〜1947]小説家。大阪の生まれ。大阪庶民の生活を描いた作家として知られる。小説「夫婦善哉(めおとぜんざい)」「世相」「土曜夫人」、評論「可能性の文学」など。
おだ‐のぶたか【織田信孝】
[1558〜1583]安土桃山時代の武将。信長の三男。本能寺の変後、豊臣秀吉とともに明智光秀を破った。のち、柴田勝家とともに秀吉と対立。兄信雄に攻められて降伏し、自殺。
おだ‐のぶただ【織田信忠】
[1557〜1582]安土桃山時代の武将。信長の長男。父に従い転戦し、岐阜城主となった。甲斐(かい)に攻め入り、武田勝頼を攻め滅ぼしたが、本能寺の変で宿所の妙覚寺を攻められ自殺。
おだ‐のぶなが【織田信長】
[1534〜1582]戦国・安土桃山時代の武将。信秀の子。桶狭間(おけはざま)に今川義元を討って尾張一国を統一。のち、京都に上って比叡山を焼き、浅井氏・朝倉氏を破り、将軍足利義昭(あしかがよしあ...
おだ‐のぶひで【織田信秀】
[1508〜1551]戦国時代の武将。尾張の人。信長の父。今川義元・斎藤道三と対立。のち、斎藤氏と和睦(わぼく)して道三の娘を信長の妻とした。