うす‐もの【薄物】
1 《「羅」とも書く》薄く織った織物。紗(しゃ)や絽(ろ)、麻の上布(じょうふ)の類。また、それで作った単(ひとえ)。うすはた。《季 夏》 2 酒の燗(かん)をするのに用いる薄手の銅製の鍋。〈日葡〉
ナロ‐うちゅうセンター【羅老宇宙センター】
韓国南西部、全羅南道にあるロケットの打ち上げ・観測を行う施設。2009年に設置。ロシアの技術供与により開発されたロケット、羅老1号機、2号機が2009年、2010年に打ち上げられたが人工衛星の軌...
ら【羅】
絡(から)み織りの一種。網目のように織られた薄地の絹の織物。うすもの。
ら【羅】
[常用漢字] [音]ラ(呉)(漢) [訓]うすぎぬ 1 鳥を捕らえる網。網にかけて捕らえる。「雀羅(じゃくら)・網羅・爬羅剔抉(はらてっけつ)」 2 網の目のように並べ連ねる。並ぶ。「羅列/森羅...
ら‐い【羅衣】
うすもので仕立てた衣服。うすぎぬ。
らしゃ【羅×紗】
(thick close-woven) wool cloth羅紗紙〔羅紗に似た厚紙〕flock paper
らしんばん【羅針盤】
a compass;〔航海用〕a mariner's compass羅針盤の針the needle of a compass羅針盤に記された方角the points of the compass...
られつ【羅列】
enumeration羅列する enumerate断片的な情報を羅列するenumerate bits of information彼は自分の長所を羅列して聞かせたHe listed his ow...
られつ【羅列】
enumeration;(long) list
られつされたすうじ【羅列された(だけの)数字】
the figures (simply) listed [enumerated]
ら‐きんじゅん【羅欽順】
[1465〜1547]中国、明代の思想家。字(あざな)は允升(いんしょう)。号、整菴(せいあん)。気の運動の条理性が理であると主張し、従来の朱子学を批判した。著「困知記」「整菴先生存稿」など。
らごら【羅睺羅】
《(梵)Rāhulaの音写》出家以前の釈迦(しゃか)と耶輸陀羅(やしゅだら)との間に生まれた息子。釈迦に従って出家し、十大弟子の一人。よく戒律を守り、密行第一と称された。ラーフラ。
ら‐しんぎょく【羅振玉】
[1866〜1940]中国の考証学者・金石学者。字(あざな)は叔言。号は雪堂。浙江(せっこう)省上虞(じょうぐ)の人。清朝に仕えたが、辛亥(しんがい)革命により日本に亡命。満州国成立後は監察院長...
らじゅう‐さんぞう【羅什三蔵】
⇒鳩摩羅什(くまらじゅう)
ルオ‐チェンユイ【羅振玉】
⇒らしんぎょく(羅振玉)