いつわり【偽り/詐り】
いつわること。事実でないこと。うそ。「—の愛」 →嘘(うそ)[用法]
いつわ・る【偽る/詐る】
[動ラ五(四)] 1 事実や自分の本心を隠し、真実を曲げて言ったり、したりする。「身分を—・る」「病気と—・る」 2 だます。あざむく。「人を—・る」「己を—・る」 →騙(だま)す[用法] [可...
さ【詐】
[常用漢字] [音]サ(漢) [訓]いつわる あざむく うそをいう。だます。「詐欺・詐取・詐称/奸詐(かんさ)」
さ‐がい【詐害】
[名](スル)事実を偽って他人に害を与えること。
さがい‐こうい【詐害行為】
債務者が故意に自己の財産を減少させ、債権者が十分な弁済を受けられないようにする行為。→詐害行為取消権
さぎ【詐欺】
[共通する意味] ★人をだまして、損害を与えること。[英] fraud[使い分け]【1】「詐欺」「かたり」は、金品をせしめるのが目的だが、「ペテン」は、単に相手をだますだけのこともある。【2】「...
さしゅ【詐取】
[共通する意味] ★本来他人のものになるはずのものを自分のものにすること。[英] to exploit[使い方]〔搾取〕スル〔詐取〕スル〔ピンはね〕スル[使い分け]【1】「搾取」は、特に、資本家...
さじゅつ【詐術】
[共通する意味] ★人をだます手段。[英] wiles[使い方]〔手管〕▽手管にだまされる〔手練〕▽手練手管〔詐術〕▽詐術を弄(ろう)する〔手品〕▽手品を使う[使い分け]【1】「手管」は、人を巧...