あそう‐ゆたか【麻生豊】
[1898〜1961]漫画家。大分の生まれ。報知新聞の漫画記者として、日本初の新聞連載四コマ漫画「ノンキナトウサン」を書いた。他に「赤ちゃん閣下」「只野凡児」など。
いけだ‐ゆたか【池田豊】
[1893〜1952]プロ野球監督・審判員。東京の生まれ。東京六大学野球の審判員を務めたのち、昭和11年(1936)職業野球の発足とともに名古屋軍(中日の前身)の初代監督に就任。翌年から同23年...
おおの‐ゆたか【大野豊】
[1955〜 ]プロ野球選手。島根の生まれ。軟式野球を経て、昭和52年(1977)プロ野球の広島東洋カープに入団。先発投手と救援投手の両面で活躍し、先発投手としては最優秀防御率のタイトルを2度、...
ちく‐ほう【筑豊】
筑前と豊前。
とよ【豊】
[語素]格助詞「の」を伴って連体詞のように用いるほか、名詞、時に動詞の上に付いて複合語をつくる。十分に満ち足りていること、豊かなことを表し、ほめる意を添える。「—の年」「—の明け」「—あしはら」...
まふね‐ゆたか【真船豊】
[1902〜1977]劇作家。福島の生まれ。戯曲「鼬(いたち)」で注目され、久保田万太郎に師事。第二次大戦後は笑劇(ファルス)やラジオドラマに力を注いだ。他に「裸の町」「中橋公館」など。
やまうち‐かずとよ【山内一豊】
[1546〜1605]安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に仕えたが、関ヶ原の戦いで徳川家康につき、土佐20万石に封ぜられた。信長の馬揃えの際、妻が貯えの金で名馬を買わせたという内助...
やまな‐もちとよ【山名持豊】
[1404〜1473]室町中期の武将。法名、宗全。但馬(たじま)・備後(びんご)などの守護職。嘉吉の乱で赤松満祐を討った功により播磨(はりま)の守護職も得た。のち、細川勝元と対立して応仁の乱を起...
やまのうち‐かずとよ【山内一豊】
⇒やまうちかずとよ