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ゆうせんくつ【遊仙窟】
中国唐代の小説。張鷟(ちょうさく)(字(あざな)は文成)著。主人公の張生が旅行中に神仙窟に迷い込み、仙女の崔十娘(さいじゅうじょう)と王五嫂(おうごそう)の歓待を受け、歓楽の一夜を過ごすという筋...
ゆうせん‐し【遊仙詩】
俗界を離れて仙界に遊ぶことをうたった詩。中国六朝時代に多く作られたが、東晋の郭璞(かくはく)の作が最もよく知られる。