アイベックス【ibex】
高山の岩場にすむ野生のヤギの総称。アルプスアイベックス・シベリアアイベックスなど。角は、雄のものは大きくて後方に湾曲し、表面に竹のような節がある。
アイルロイヤル‐こくりつこうえん【アイルロイヤル国立公園】
《Isle Royale National Park》米国ミシガン州北部にある国立公園。1940年設置。スペリオル湖上の大小約200の島々からなる。最大の島アイルロイヤルは深い森林に覆われ、多く...
アイール‐と‐テネレ‐の‐しぜんほごく【アイールとテネレの自然保護区】
《Réserves naturelles de l'Aïr et du Ténéré》ニジェール中部の自然保護区。サハラ砂漠南部のアイール山地とテネレ砂漠にまたがる。ダマガゼルやパタスモンキーを...
アクティブ‐マター【active matter】
自律的に運動する仕組みを持ち、相互作用をする物質や物体の総称。生物・非生物を問わず、分子モーター、微生物集団、野生動物の群れ、道路を走る自動車などをさす。それら自ら動くものを集合させた系が、何ら...
アズラック【Azraq】
ヨルダン東部の町。首都アンマンの東約100キロメートルに位置する。T=E=ローレンスらがアラブ反乱の際に拠点を置いたアズラック城のほか、周辺にはかつて中東随一のオアシスとして知られたアズラック湿...
生け捕る
catch ((an animal)) alive;〔捕虜にする〕take ((a person)) prisoner野生の猪が村に迷いこんできたが,生け捕りにされたA wild boar st...
自生
spontaneous [natural] growth;〔自然発生〕autogenesis自生の autogenous;〔野生の〕wild自生植物[作物]a wild plant [crop]...
じせいの【自生の】
autogenous;〔野生の〕wild自生植物[作物]a wild plant [crop];a volunteer土手に甘草かんぞうが自生していたDay lilies grew natur...
投げ縄
a lasso ((複 ~(e)s));《米》 a lariat [lǽriət]投げ縄で野生の馬を捕らえるlasso a wild horse
保護
1〔守ること〕protection;〔警察による〕protective custody保護する protect;〔主に教会が庇護する〕give sanctuary ((to));〔面倒をみる〕t...
じせい【自生】
[共通する意味] ★動植物が飼育されたり栽培されたりせずに、山野に自然に生育していること。[英] to grow wild[使い方]〔自生〕スル▽高山に自生する植物▽自生のきのこ〔野生〕スル▽野...
やせい【野生】
[共通する意味] ★動植物が飼育されたり栽培されたりせずに、山野に自然に生育していること。[英] to grow wild[使い方]〔自生〕スル▽高山に自生する植物▽自生のきのこ〔野生〕スル▽野...
しさん【資産】
[共通する意味] ★個人や法人の所有する、経済的な価値をもつものの総体。[使い方]〔資産〕▽会社の資産を凍結する▽資産を公開する〔財産〕▽働いて財産をつくる▽火事で財産を失う〔恒産〕▽恒産のない...
さきみだれる【咲き乱れる】
[共通する意味] ★花がたくさん美しく咲く。[英] to bloom all over[使い方]〔咲き誇る〕(ラ五)▽美しく咲き誇る薔薇(ばら)▽牡丹(ぼたん)が今を盛りと咲き誇っている〔咲き揃...
とみ【富】
[共通する意味] ★個人や法人の所有する、経済的な価値をもつものの総体。[使い方]〔資産〕▽会社の資産を凍結する▽資産を公開する〔財産〕▽働いて財産をつくる▽火事で財産を失う〔恒産〕▽恒産のない...
かけいやぼく【家鶏野鶩】
古いものを嫌い遠ざけて、珍しく新しいものを好むたとえ。また、身近なものや良いものを嫌い、遠くにあるものや悪いものを好むたとえ。また、良い筆跡と悪い筆跡のたとえ。家に飼っているにわとりを嫌って、野生のあひるを好む意。▽「野鶩」は野生のあひる。「家鶏」は身近なもの、良いもの、古いもののたとえ。「野鶩」は遠くのよそにあるもの、悪いもの、新しいもののたとえ。「家鶏を厭いとい(賤いやしみ)、野鶩を愛す」の略。また「野鶩」は「野雉やち」(野生のきじ)ともいう。
かんうんやかく【閑雲野鶴】
世俗に拘束されず、自由にのんびりと暮らすたとえ。また、自適の生活を送る隠士の心境のたとえ。大空にゆったりと浮かぶ雲と、広い野にいる野生のつるの意から。▽「閑雲」は大空にゆったりと浮かぶ雲。「野鶴」は野に気ままに遊ぶつる。何ものにもしばられない自由な生活のたとえ。「閑」は「間」とも書く。
シートン【Ernest Thompson Seton】
[1860〜1946]米国の作家・画家・博物学者。英国の生まれ。カナダで育ち、のちに渡米。野生動物の生態を観察、研究。自筆の挿絵を入れた「動物記」で名高い。
むく‐はとじゅう【椋鳩十】
[1905〜1987]児童文学作家。長野の生まれ。本名、久保田彦穂(ひこほ)。自然や野生動物をテーマとする作品を多く書いた。作「片耳の大鹿」「孤島の野犬」「大造じいさんとガン」など。
レビ‐ストロース【Claude Lévi-Strauss】
[1908〜2009]フランスの文化人類学者。親族構造、分類の論理を研究、神話の構造分析を行い、構造主義人類学を確立した。著「悲しき熱帯」「構造人類学」「野生の思考」など。