えい【鋭】
[名・形動] 1 鋭いこと。また、鋭いさま。「私利を謀るの心極めて—なれば」〈田口・日本開化小史〉 2 鋭い武器。また、すぐれた兵士。「—を執る」「—をすぐる」
えい【鋭】
[常用漢字] [音]エイ(呉)(漢) [訓]するどい 1 よく切れる。先がとがっている。「鋭鋒(えいほう)・鋭利/尖鋭(せんえい)」 2 さとくすばやい。「鋭敏/気鋭・新鋭・精鋭」 3 角度が直...
き‐えい【気鋭】
[名・形動]気力があって、意気込みが鋭いこと。また、そのさま。「新進—の批評家」
さい‐しんえい【最新鋭】
いちばん新しく現れて、優れていること。また、そういうもの。「—の設備」
しょうすう‐せいえい【少数精鋭】
人数は少ないが、すぐれた者だけをそろえること。「—主義」
きえい【気鋭】
気鋭の spirited; energetic気鋭の新人a spirited newcomer新進気鋭のジャーナリストan up-and-coming journalist
しんえい【新鋭】
新鋭の new and powerful新鋭チームa new and powerful team新鋭部隊a fresh troop
しんしんきえい【新進気鋭】
新進気鋭の批評家a young and spirited critic
せいえい【精鋭】
the pick [best] ((of));the cream of the cropアメリカ空軍の精鋭the pick of the United States Air Forceクラスの精...
せんえい【先鋭×尖鋭】
先鋭な;〔物が〕sharp;〔理論などが〕radical先鋭化先鋭化する be radicalized; become a radical先鋭分子radicals
しんえい【新鋭】
[共通する意味] ★ある分野に新しく出て来て、期待されている人。[英] rising《形》[使い方]〔新進〕▽新進の音楽家▽新進作家〔新進気鋭〕▽新進気鋭の評論家〔新鋭〕▽文壇の新鋭〔新星〕▽歌...
しんしんきえい【新進気鋭】
[共通する意味] ★ある分野に新しく出て来て、期待されている人。[英] rising《形》[使い方]〔新進〕▽新進の音楽家▽新進作家〔新進気鋭〕▽新進気鋭の評論家〔新鋭〕▽文壇の新鋭〔新星〕▽歌...
せいえい【精鋭】
[共通する意味] ★才能が特にすぐれていること。また、その人。[英] talent; genius; a gifted person《人》[使い方]〔俊秀〕▽学界の俊秀ともてはやされる〔精鋭〕▽...
しょうすうせいえい【少数精鋭】
優秀でえりぬきの人材のこと。数は少ないが能力にすぐれた集団。もとは、選び抜かれた少人数の優秀な兵士をさす。
しょうそうきえい【少壮気鋭】
年が若く意気盛んで、将来が期待されること。また、その人。▽「少壮」は二十代、三十代の年若く意気盛んな年ごろ。「気鋭」は意気込みの鋭いこと。
しんしんきえい【新進気鋭】
新たにその分野に現れ、意気込みが鋭く、将来有望なさま。また、そういう人のこと。▽「新進」は新しくその場に出る、新しく仲間入りする意。「気鋭」は意気込みが鋭く盛んなさま。
ひけんしつえい【被堅執鋭】
堅固なよろいを身にまとい、鋭利な武器を持つこと。多く将軍が自ら前線で敵に当たる意に用いられた。▽「被堅」は堅いよろいを身につけること。「執鋭」は鋭い武器を持つこと。「被」は「披」とも書く。また「執」は「しゅう」とも読む。「堅けんを被こうむり鋭えいを執とる」と訓読する。