闢で終わる言葉

国語辞書(3)

• かい‐びゃく【開闢】

  ［名］(スル) １ 《古くは「かいひゃく」とも》天と地が初めてできた時。世界の始まりの時。「—以来の出来事」 ２ 信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。また、その人。開山...

• てんち‐かいびゃく【天地開闢】

  天地の開けはじめ。世界の初め。「—以来の出来事」 [補説]古代中国の思想で、天地は初め混沌(こんとん)とした一つのものであったが、分離してこの世界ができたとする。

• びゃく【闢】

  ［音］ビャク（呉）　ヘキ（漢）　［訓］ひらく 左右に押し開く。「開闢(かいびゃく)」

英和・和英辞書(1)

• かいびゃく【開^×闢】

  開闢以来since the beginning of the world開闢以来の快挙an unprecedented achievement

四字熟語(1)

• てんちかいびゃく【天地開闢】

  天と地ができた世界の始まり。世界の初め。▽「開闢」は開き分かれること。古代中国では混沌こんとんとした一物が二つに分かれて天と地となり、世界が始まったと考えられていた。

漢字辞典(1)

闢

ヘキ