ずいひつ【随筆】
[共通する意味] ★体験、見聞や日ごろ思う事柄などを、筆のおもむくまま、自由な形式で書き記した文章。[英] an essay[使い分け]【1】「エッセー」は、「随筆」より知性的、思索的文章をさす...
ずいそう【随想】
[共通する意味] ★体験、見聞や日ごろ思う事柄などを、筆のおもむくまま、自由な形式で書き記した文章。[英] an essay[使い分け]【1】「エッセー」は、「随筆」より知性的、思索的文章をさす...
エッセー
[共通する意味] ★体験、見聞や日ごろ思う事柄などを、筆のおもむくまま、自由な形式で書き記した文章。[英] an essay[使い分け]【1】「エッセー」は、「随筆」より知性的、思索的文章をさす...
おおまち‐けいげつ【大町桂月】
[1869〜1925]詩人・評論家。高知の生まれ。本名、芳衛。雑誌「帝国文学」に評論や詩を発表。のち、紀行文を多く書いた。詞華集「花紅葉」(共著)「黄菊白菊」、随想評論集「我が文章」など。
くしだ‐まごいち【串田孫一】
[1915〜2005]詩人・哲学者・随筆家。東京の生まれ。東京帝大を卒業後、パスカルの研究者として教鞭をとるかたわら、「歴程」などの詩誌で活躍。昭和33年(1958)には尾崎喜八らと山の文芸誌「...
つなしま‐りょうせん【綱島梁川】
[1873〜1907]思想家・評論家。岡山の生まれ。本名、栄一郎。「早稲田文学」の編集に従事。胸を病んでから神秘的宗教観に基づく随想を発表、当時の青年層に影響を与えた。著「病間録」「回光録」など。
モンテーニュ【Michel Eyquem de Montaigne】
[1533〜1592]フランスの思想家。豊富な知識と深い人間性省察に基づく主著「随想録」は、モラリスト文学の先駆として後世に大きな影響を与えた。