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辞書
じょう【判官】
律令制で、四等官(しとうかん)の第三位。庁内の取り締まり、主典(さかん)の作る文案の審査、宿直の割り当てなどをつかさどった。「丞」「掾」など官司により用字が異なる。→四等官
ぞう【判官】
「じょう(判官)」に同じ。「右近の—なる人の」〈源・藤裏葉〉
はん‐がん【判官】
1 ⇒ほうがん(判官) 2 裁判官。「朋友は、今は—になって地方に行て居るが」〈独歩・武蔵野〉
はんがん‐びいき【判官贔屓】
「ほうがんびいき(判官贔屓)」に同じ。
ほうがん‐びいき【判官贔屓】
悲劇的英雄、判官源義経に同情する気持ち。転じて、弱者・敗者に同情し声援する感情をいう。
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ほうがんびいき【▲判官×贔×屓】
我々はみな判官びいきの傾向があるWe all tend to cheer [《米》 root] for the underdog [team that's behind].
ほうがんびいき【判官びいき】
[共通する意味] ★自分の気にいった者を引き立て、特に力添えすること。[英] favoritism[使い方]〔ひいき〕スル▽ひいきの引き倒し(=ひいきし過ぎてかえってその人の不利になること)▽か...
ほうがんびいき【判官贔屓】
弱者や薄幸の者に同情し、味方したり応援したりすること。また、その気持ち。▽「判官」は官職の名で、ここでは検非違使けびいしの尉じょう(判官)の職にあった源義経みなもとのよしつねのこと。「贔屓」は目をかけること。源義経が兄の頼朝よりともにねたまれて滅んだことに、人々が同情を寄せたことからいう。「判」は「はん」とも読む。