くばり【配り/賦り】
1 配ること。また、配った位置。「気の—」「字—」 2 生け花で、筒形の花器の口元に小枝の叉(また)などを仕掛けて花を支えること。また、その木の叉。
くばり‐ぶぎょう【賦奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。訴状に年月日と奉行名とをしるし、引付衆に分配した。賦別(くばりわけ)奉行。ふぶぎょう。
ふ‐ぶぎょう【賦奉行】
⇒くばりぶぎょう
くば・る【配る/賦る】
[動ラ五(四)] 1 物を、適当な量に分けて、それぞれに行き渡るようにする。割り当てて渡す。「カードを—・る」「招待状を—・る」 2 方々に届けて回る。配達する。「新聞を—・る」 3 配慮や注意...
ふ【賦】
1 詩や歌。「惜別の—」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。比喩(ひゆ)などを用いないで感じたことをありのままによむ詩の叙述法。 3 漢文の文体の一。対句を多用し、句末で韻をふむもの。「赤壁—」
ふか【賦課】
〔税金などの〕(a) levy;〔義務・税などの〕imposition賦課する impose, levy;〔査定する〕assess自宅に5万円の固定資産税を賦課されたA fixed proper...
ふよ【賦与】
天から賦与された才能innate [natural/inborn] talent彼はすばらしい楽才を賦与されていたHe was endowed [blessed] with splendid m...
ふかがく【賦課額】
the amount assessed (in taxes)
ふかする【賦課する】
impose, levy;〔査定する〕assess自宅に5万円の固定資産税を賦課されたA fixed property tax of fifty thousand yen was impose...