かみ‐ながら【随神/惟神】
[副]「かんながら」に同じ。
かむ‐ながら【随神/惟神】
[副]⇒かんながら
かん‐ながら【随神/惟神】
[副]《古くは「かむながら」と表記。「な」は格助詞「の」に同じ、「から」は素性・性質の意》 1 神であるままに。神として。「久方の天つ宮に—神といませば」〈万・二〇四〉 2 神代のままに。神のお...
かんながら‐の‐みち【随神の道】
神代から伝わってきて、神の御心のままで人為の加わらないまことの道。神道(しんとう)。
したが・う【従う/随う/順う/遵う】
[動ワ五(ハ四)] 1 後ろについて行く。あとに続く。「案内人に—・う」「前を行く人に—・って歩く」 2 沿う。たどる。「川の流れに—・って下る」「標識に—・って進む」 3 他からの働きに順応...
したがう【従う▲随う】
1〔服従する〕obey, follow;〔甘受する〕abide by校則に従うobey school regulations忠告に従うfollow advice/heed [listen to]...
ずいい【随意】
随意の 〔選択が自由の〕optional;〔自発的な〕voluntary寄付は随意であるContributions are voluntary.今切符を買うか買わぬかはご随意にIt's up t...
ずいいきん【随意筋】
a voluntary muscle
ずいいち【随一】
東北随一の名勝の地the most (famous) scenic spot in the Tohoku District/the most picturesque place in Tohok...
ずいいん【随員】
an attendant;〔一行〕a ((foreign minister's)) party,《文》 a suite [swíːt], 《文》 an entourage,《文》 a retin...
ずいい【随意】
[共通する意味] ★自分の心にまかせ、勝手なさま。[使い方]〔任意〕(名・形動)▽任意で取り調べる▽任意団体▽任意保険〔随意〕(名・形動)▽随意契約(=入札などの方法をとらず、適当と思われる相手...
ずいこう【随行】
[共通する意味] ★人などのそばを離れないようにして行く。[英] to attend[使い方]〔従う〕(ワ五)〔随行〕スル〔付く〕(カ五)[使い分け]【1】「従う」は、目上の人のそばを離れないよ...
ずいじ【随時】
[共通する意味] ★定期的でないこと。常にではないこと。[英] (at) any time[使い方]〔随時〕(副)▽随時利用可能な施設▽随時説明を求める▽入学随時〔臨時〕▽臨時に休業する▽臨時の...
ずいそう【随想】
[共通する意味] ★体験、見聞や日ごろ思う事柄などを、筆のおもむくまま、自由な形式で書き記した文章。[英] an essay[使い分け]【1】「エッセー」は、「随筆」より知性的、思索的文章をさす...
ずいひつ【随筆】
[共通する意味] ★体験、見聞や日ごろ思う事柄などを、筆のおもむくまま、自由な形式で書き記した文章。[英] an essay[使い分け]【1】「エッセー」は、「随筆」より知性的、思索的文章をさす...
ずいかんずいひつ【随感随筆】
思うまま感じるままに書き付けること。また、その文。▽「随感」は感じるままに、思うままにの意。「随筆」は筆にまかせて、筆のおもむくままに書き記したもの。
ずいきかつごう【随喜渇仰】
心から喜んで仏道に帰依きえし、深く仏を信仰すること。また、深く物事に打ち込み熱中すること。▽「随喜」は心から喜び、ありがたく感じて仏に帰依すること。「渇仰」はのどが渇いて水を欲しがるように、仏道を深く信仰すること。
ずいきのなみだ【随喜之涙】
①仏教のことばで、仏法を聞いて喜んで流す涙のこと。②一般に、心から喜んで流す涙のこと。
ずいぎしょせつ【随宜所説】
相手の心や性質や能力に応じて、理解できるように説いた仏法のこと。▽仏教語。「随宜」は教えを聞く相手に順応すること。「宜よろしきに随したがいて説とく所ところ」と訓読する。
ずいはちくりゅう【随波逐流】
なんら自分の主張・考えもなく、ただ世の大勢に従うこと。波にしたがい流れを追いかけるという意から。▽「随波」は波にさからわず、波の流れのままになること。「逐流」も波の動きのままになること。「波なみに随したがい流ながれを逐おう」と訓読する。