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随喜渇仰の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

心から喜んで仏道帰依きえし、深く仏を信仰すること。また、深く物事に打ち込み熱中すること。▽「随喜」は心から喜び、ありがたく感じて仏に帰依すること。「渇仰」はのどが渇いて水を欲しがるように、仏道を深く信仰すること。
用例
彼等が随喜渇仰した仏は、円光のある黒人ではありません。<芥川竜之介・神々の微笑>
活用形
〈―スル〉

随喜渇仰の解説 - 学研 四字熟語辞典

仏の道に喜び勇んで帰依きえし、深く信仰すること。また、一つのことに深く傾倒するさま。
注記
「随喜」は、仏教のことばで、仏に喜んで帰依すること。「渇仰」は、「渇すれば水を思い、山に向かえば高みを仰ぐ」の意で、厚い信仰を持つこと。
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