ほう‐おう【鳳凰】
1 古代中国で、麟(りん)・亀・竜とともに四瑞として尊ばれた想像上の霊鳥。体は、前は麟(りん)、後ろは鹿(しか)、頸(くび)は蛇、尾は魚、背は亀、あごは燕(つばめ)、くちばしは鶏に似るといわれる...
ほうおう‐さんざん【鳳凰三山】
山梨県北西部、赤石山脈北部の山群。標高2840メートルの観音ヶ岳、2780メートルの薬師ヶ岳、2764メートルの地蔵ヶ岳の総称。全山が花崗岩からなり、険しい山となっている。古くから信仰登山が行わ...
ほうおう‐ざ【鳳凰座】
天の川の中にある、南天の大星座。12月上旬の午後8時ごろ南中し、南の地平線近くに見える。学名 (ラテン)Phoenix
ほうおう‐ざん【鳳凰山】
「鳳凰三山」に同じ。
ほうおう‐ちく【鳳凰竹】
ホウライチクの変種。幹は叢生して枝が密生し、葉は小さい。庭園などに植える。鳳尾竹(ほうびちく)。南京竹(ナンキンだけ)。