あまのとこたち‐の‐かみ【天常立神】
日本神話で天地ができる時、天空に生じたという神。天常立尊。→国常立尊(くにのとこたちのみこと)
おんたけ‐きょう【御嶽教】
教派神道の一。自然宗教的な山岳信仰から出発、下山応助により組織化され、明治15年(1882)神道大成派から独立。神仏習合的で、木曽の御嶽山を崇拝し、御嶽大神(国常立尊(くにのとこたちのみこと)・...
おんたけ‐じんじゃ【御嶽神社】
長野県王滝村にある神社。御嶽大神(国常立尊(くにのとこたちのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなびこなのみこと))を祭り、御嶽山(おんたけさん)上に奥社、山麓(さんろく)に...
くにのそこたち‐の‐みこと【国底立尊】
⇒国常立尊(くにのとこたちのみこと)
くにのとこたち‐の‐みこと【国常立尊】
日本神話の神。「日本書紀」では、天地開闢(かいびゃく)のときあらゆる神に先立って現れた第一神。国土生成の中心的神とされる。「古事記」では、国常立神の名で、第6番目に現れた神。国底立尊(くにのそこ...