しん‐しょ【心緒】
思いのはし。心の動き。しんちょ。「君の—と自分の—とが一つの脳髄の作用のように理解し合って」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉
しん‐しょ【信書】
意思を他人に伝達する文書。手紙。書簡。 [補説]郵便法・信書便法(「民間事業者による信書の送達に関する法律」の通称)には、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と規...
しん‐しょ【神所】
神をまつる所。神社のある所。
しん‐しょ【神書】
1 神のことについて書いてある書物。神道の本。 2 神が書いたとされる書物。
しん‐しょ【真書】
1 《真体の文字の意》漢字を楷書で書くこと。また、その書体。 2 真実の事柄を記した文書・書物。
しんしょ【信書】
a letter;〔総称〕correspondence信書の秘密を侵してはならないYou mustn't read other people's personal correspondence.
しんしょ【新書】
1〔新刊書〕a new book; a newly-published book2〔双書〕a small-sized paperback (book)新書判a paperback pocket ...
しんしょ【親書】
a letter written in one's own hand大統領の親書a personal letter from the President
しんしょう【心証】
1〔判事の確信〕a firm [deep] belief; (a) conviction2〔印象〕an impressionそれが私に対する彼の心証をよくした[害した]らしいThat seems...
しんしょう【心象】
an image; a mental image私のヒマラヤ心象my image of the Himalayas心象風景imagined scenery
しんしょうひつばつ【信賞必罰】
賞罰を厳格に行うこと。賞すべき功績のある者には必ず賞を与え、罪を犯し、罰すべき者は必ず罰するという意味。▽「信賞」は間違いなく賞を与えること。「必罰」は罪ある者は必ず罰すること。
しんしょうふうけい【心象風景】
心の中に思い描いた景色。体験や感情、感覚によって生み出される想像上の風景。
しんしょうぼうだい【針小棒大】
些細ささいな物事を、おおげさに誇張して言うこと。▽針ほどの小さいものを、棒ほどに大きく言う意から。
しんしょくじじゃく【神色自若】
大事にあっても顔色一つ変えず、平然と落ち着いている様子。物事に動揺しないさま。▽「神色」は精神(心)と顔色、「自若」は物事にあわてず落ち着いているさま。
しんしょくひっこう【心織筆耕】
文筆で生計をたてること。心の中で機はたを織り、筆によって田を耕し生活する意から。▽「筆耕」は文筆によって生計をたてること。