たい‐き【大気】
[名]天体の表面を取り巻いている気体の層。普通は地球の空気をさし、地上1000キロまで存在して太陽の強烈な紫外線やX線を遮るとともに保温の役割などを果たす。その95パーセントは地上20キロ以下...
たい‐き【大器】
1 大きな入れ物。⇔小器。 2 人並みはずれてすぐれた才能・器量。また、それのそなわった人物。大人物。「未完の—」⇔小器。
たいき【台記】
平安時代の公卿藤原頼長の日記。12巻。保延2年(1136)から久寿2年(1155)までの部分が現存。鳥羽院政期の基本史料。宇治左府記。宇左記。宇槐記。槐記。治相記。
たい‐き【対機】
仏語。 1 説法の際、相手の機根に対応すること。 2 説法する相手。教えを聞く人。
たい‐き【待機】
[名](スル)準備をととのえて機会の来るのを待つこと。「救護班が—する」「自宅—」
たいき【大器】
a person of great ability大器晩成Great talents mature late./Great talents are slow in maturing.大器晩成型の...
たいき【大気】
〔地球を取り巻く空気〕the atmosphere;〔空気〕the air大気の atmosphericこのところ大気が不安定だAtmospheric conditions have been ...
たいき【待機】
自宅待機するstand by at home救援隊が待機しているThe rescue party is waiting [standing by] for a chance to help.ハイ...
たいきおせん【大気汚染】
air pollution
たいきおせんのげんいん【大気汚染の原因】
a cause of air pollution
たいき【待機】
[共通する意味] ★準備して待つこと。[英] to watch and wait[使い方]〔待機〕スル▽いつでも出動できるように待機する▽自宅待機〔控え〕▽控えの間▽控えの力士[使い分け]【1】...
たいき【大気】
[共通する意味] ★地球を取り巻く気体。[英] air[使い方]〔大気〕▽大気の汚染を防ぐ▽大気圏〔空気〕▽さわやかな朝の空気▽タイヤに空気を入れる[使い分け]【1】「大気」は、地球を取り巻く気...
たいきゃく【退却】
[共通する意味] ★ある所から立ち去ること。[英] leaving[使い方]〔退散〕スル▽いやなやつが来たから、ここから退散しよう〔退去〕スル▽国外退去を命じられる▽警官隊は座り込みの労働者たち...
たいきょ【退去】
[共通する意味] ★ある所から立ち去ること。[英] leaving[使い方]〔退散〕スル▽いやなやつが来たから、ここから退散しよう〔退去〕スル▽国外退去を命じられる▽警官隊は座り込みの労働者たち...
たいきょく【対局】
[共通する意味] ★相対して勝負をすること。[英] a game[使い方]〔対局〕スル▽名人と対局する▽対局時間〔手合い〕▽春季大手合い〔手合わせ〕スル▽手合わせを願いたい▽初手合わせ[使い分け...
たいきしょうよう【大器小用】
大きな器を小さなことに用いるということから、大人物につまらない仕事をさせること。すぐれた才能の持ち主でありながら、低い地位にしか用いられないこと。人材の用い方が当を得ていないことのたとえ。▽「大器」は大きな器量。また、偉大な人物のこと。
たいきばんせい【大器晩成】
大きな器は完成するまでに時間がかかることから、真に偉大な人物も大成するのが遅いということ。大人物は遅れて頭角を現すということ。才能がありながら不遇である人に対する慰めの言葉としても用いる。▽「大器」は偉大な器量をもつ人。「晩成」は多くの時間を費やして成就すること。
たいきょうしっしょく【大驚失色】
非常に驚き恐れて、顔色が青ざめること。▽「大驚」はたいへん驚く意。驚愕きょうがくすること。「失色」は顔色を失う、顔色が青ざめること。「大おおいに驚おどろきて色いろを失うしなう」と訓読する。
たいきんせきぎょく【堆金積玉】
莫大ばくだいな富を集めること。金銀珠玉を積み上げる意から。▽「堆」「積」はともに積み上げる意。