ちゅう【丑】
[人名用漢字] [音]チュウ(チウ)(漢) [訓]うし 十二支の2番目。うし。「丁丑」 [名のり]ひろ
ちゅう【中】
[音]チュウ(呉)(漢)ジュウ [訓]なか うち あたる [学習漢字]1年 〈チュウ〉 1 物のまんなか。「中央・中核・中原・中心・中枢・中点/正中」 2 二つの物の間。また、上下・大小などに...
ちゅう【仲】
[音]チュウ(漢) [訓]なか [学習漢字]4年 〈チュウ〉 1 人と人との間に立ってとりつぐこと。なかだち。「仲介・仲裁」 2 兄弟の二番目。「仲兄/伯仲」 3 まんなか。「仲秋・仲春」 ...
ちゅう【虫〔蟲〕】
[音]チュウ(漢) [訓]むし [学習漢字]1年 〈チュウ〉 1 むし。「虫媒花/益虫・回虫・害虫・駆虫・甲虫・昆虫・成虫・精虫・防虫・幼虫・寄生虫」 2 動物の総称。「羽虫(=鳥)・裸虫(=...
ちゅう【沖】
[音]チュウ(漢) [訓]おき [学習漢字]4年 〈チュウ〉まっすぐに高く上がる。「沖天」 〈おき〉「沖合・沖魚」 [補説]「冲」は異体字。 [名のり]なか・ふかし
ちゅう【中】
〔平均〕the averageあの人の成績は中の上[下]ですHis marks are slightly above [below] average.背丈は中くらいですHe is of medi...
ちゅう【宙】
I〔空〕the sky; the air宙にぶら下がるhang 「in midair [in the air]宙を行く心地であったI felt as though I were walking ...
ちゅう【忠】
loyalty ⇒ちゅうぎ(忠義),ちゅうじつ(忠実),ちゅうせい(忠誠)
ちゅう【注×註】
〔全体〕annotation;〔個々の〕a [an explanatory] note; a comment注を付けるannotate/write notes ((for))注付きのannota...
ちゅうあい【忠愛】
loyalty, devotion ((to))
ちゅう【忠】
[共通する意味] ★主君、または大切な相手に対し、真心をもって尽くし、仕えること。[英] loyalty[使い分け]【1】「忠」は、もともと真心を尽くす意であるが、臣下としての「忠義」の意でも使...
ちゅう【注】
[共通する意味] ★補足や説明のために付ける言葉。[英] an annotation[使い分け]【1】「注」は、その付ける言葉全体をいう。したがって、「この点に注を加えれば…」のように、本文の中...
ちゅう【宙】
[共通する意味] ★地面、床もしくはそれに準ずるものから上に離れた場所。[英] the air[使い方]〔空中〕▽ゴンドラに乗って空中を散歩するような気分を味わう▽空中ブランコ〔宙〕▽リニアモー...
ちゅうい【注意】
[共通する意味] ★気をつけること。[英] attention[使い方]〔注意〕スル▽細心の注意を払う▽注意を引く▽注意深い人〔留意〕スル▽健康に留意する▽留意点〔用心〕スル▽こわさないように用...
ちゅうおう【中央】
[共通する意味] ★ある限られた範囲で周囲のどこからも等しい距離にあるところ。[英] the middle[使い方]〔真ん中〕▽背中の真ん中にほくろがある▽どの国の地図も自国が真ん中になるように...
ちゅうくんあいこく【忠君愛国】
君主に対して忠節を尽くし、国を愛すること。▽「忠君」は君主に対して忠節であること。「愛国」は国を愛すること。
ちゅうげんぎゃくじ【忠言逆耳】
本気でする忠告とは、聞かされる方の耳にはあまり心地よいものではないが、後で必ずその人のためになるものだということ。
ちゅうげんちくろく【中原逐鹿】
群雄が相争って、天子の位を奪おうとすること。転じて、有力者がある地位をめぐって相争うことのたとえ。
ちゅうこういっち【忠孝一致】
主君に忠節を尽くすことと、親に孝行を尽くすこととが同じであること。また、それらを全うすることができること。▽「忠」は主君に対する忠義、「孝」は親孝行。
ちゅうこうたいはく【抽黄対白】
美しい色を巧みに配合すること。また、美しい文章を作ること。▽「抽黄」は黄色を抜き出すこと。「対白」は白に対するということ。四六駢儷文しろくべんれいぶんという四字句と六字句を基本として対句ついくを多用した美しい文章の作成についていう。「黄こうを抽ぬきて白はくに対たいす」と訓読する。
ちゅう【紂】
古代中国の殷(いん)王朝最後の王。名は辛(しん)。妲己(だっき)を溺愛(できあい)し、酒色にふけって政治を乱し、忠臣の比干(ひかん)を殺すなど、暴虐の限りを尽くして周の武王に滅ぼされた。古来、夏...
ちゅうあい‐てんのう【仲哀天皇】
記紀で、第14代の天皇。日本武尊(やまとたけるのみこと)の第2王子。名は足仲彦(たらしなかつひこ)。皇后は神功(じんぐう)皇后。熊襲(くまそ)征討のため筑紫に行幸し、そこで没したという。
ちゅう‐おう【紂王】
⇒紂(ちゅう)
ちゅうがん‐えんげつ【中巌円月】
[1300〜1375]南北朝時代の臨済宗の僧。相模の人。入元し、東陽徳輝の法を嗣(つ)いだ。帰朝後、建長寺・建仁寺などに歴住。朱子学・詩文にすぐれ、五山文学の代表者の一人。著「語録」「東海一漚(...
ちゅうきゅう【仲弓】
冉雍(ぜんよう)の字(あざな)。