よう‐てん【要点】
物事の中心となるところ。重要な点。「話の—をつかむ」
じく【軸】
[名] 1 回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。 2 巻くものの中心にする丸い棒。特に、巻物・掛け物などの心木(しんぎ)にする棒。 3 掛け物。掛け軸。かけじ。幅(ふく)。「床...
さん‐びょうどうかん【三平等観】
密教の観法で、人間の身・口・意の三業(さんごう)は仏の三密にかなって修められ、また、その隠された本性では仏の身・口・意の三業と同じであるから、衆生の三業に仏の三密が加わり即身成仏の悟りとなるとい...
しき‐か【色荷】
量子色力学において、クオーク間の相互作用を特徴づける量子数。光の三原色との類似から赤・緑・青の色荷があり、反クオークとして三色の補色が対応するが、いずれも現実の色とは無関係。強い相互作用は色の間...
さん‐ご【三五】
1 《3と5の積が15となるところから》 ㋐15歳。「名はお駒とて少し跳ねたる—の少女(おとめ)は」〈蘆花・不如帰〉 ㋑「三五夜(さんごや)」に同じ。「—の夕べ」 ㋒《揚げ代が15匁だったところ...
気
1〔空気〕air;〔大気〕the atmosphere海の気を吸うbreathe in sea air新鮮な山の気fresh mountain air辺りに秋の気がみなぎっているAutumn i...
きがきく【気が利く】
1〔頭の回転が早い〕be smart; be quick気が利かないbe slow/be dull-witted彼は金もうけとなるとよく気が利くHe is smart [quick-witted...
週末
a weekend週末には友人のところへ行くI'm going to visit a friend over the weekend.彼は週末となるとゴルフばかりしているHe does noth...
商売
1〔商い〕business; commerce; trade商売を始めるgo into business去年は商売が繁盛したBusiness [Trade] was good [brisk] l...
長
I〔かしら〕the head一家の長the head of a familyII〔勝る点,勝ること〕顧客扱いとなると彼は君より一日の長があるHe is a little ahead of you...
といえば
[共通する意味] ★ある事柄を話題とし、主題とすることを表わす。[使い方]〔といえば〕▽台風といえば、伊勢湾台風の恐ろしさを今でも思い出す▽この店は味はいいが、料金が高いことが不満といえば不満だ...
といったら
[共通する意味] ★ある事柄を話題とし、主題とすることを表わす。[使い方]〔といえば〕▽台風といえば、伊勢湾台風の恐ろしさを今でも思い出す▽この店は味はいいが、料金が高いことが不満といえば不満だ...
というと
[共通する意味] ★ある事柄を話題とし、主題とすることを表わす。[使い方]〔といえば〕▽台風といえば、伊勢湾台風の恐ろしさを今でも思い出す▽この店は味はいいが、料金が高いことが不満といえば不満だ...
となると
[共通する意味] ★ある事柄を話題とし、主題とすることを表わす。[使い方]〔といえば〕▽台風といえば、伊勢湾台風の恐ろしさを今でも思い出す▽この店は味はいいが、料金が高いことが不満といえば不満だ...
スポットライト
[共通する意味] ★舞台などで効果を高めるために使う光。[使い方]〔スポットライト〕▽主人公にスポットライトをあてる〔フットライト〕▽フットライトを浴びて舞台にたつ[使い分け]【1】「スポットラ...
ごぎょうそうこく【五行相剋】
水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに力を減じ合い、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は水に勝つという考え方。五行の徳を歴代の王朝にあてはめて変遷の順を理論づけた学説の一つ。▽「剋」は勝つ意。「五行」は日常生活に欠くことのできない木・火・土・金・水の五つの要素で、これらがある一定の法則で循環交代して万物を生ずる根元となると考えられた。「剋」は「克」とも書く。
しゅうみょうのもん【衆妙之門】
すべての物が出てくる場所、その根源。万物がそこを通りぬけて出てくるという門。万物の源となるところ。
せいどくようこう【聖読庸行】
立派な内容の書物を読んでいながら、いざ行動するとなると、平凡であること。▽「聖読」は聖人が書を読むこと。「庸」は平凡なこと。
せきうちんしゅう【積羽沈舟】
小さなものであっても、たくさん集まれば大きな力となるというたとえ。羽毛のように軽いものも、多く積もれば舟を沈める重さになる意から。▽「積羽せきう舟ふねを沈しずむ」と訓読する。
としくほう【兎死狗烹】
うさぎが死んでしまえば、それを捕らえるのに用いられた猟犬は不必要となって、煮て食べられてしまう意。戦時に活躍した武将は、ひとたび太平の世となると、用なしとして殺されてしまうことをたとえた言葉。また、後に広く、利用価値があるときだけ用いられ、無用になると捨てられてしまうことのたとえ。▽一般に「兎うさぎ死しして狗いぬ烹にらる」と訓読を用いる。
あし‐せん【阿私仙】
インドの聖仙。釈迦誕生にあたりその相を見て、出家すれば大慈悲の聖師となり、俗にあれば理想的国王とされる転輪王となると予言した。阿私陀(あしだ)。阿私。 釈迦が前世で法華経を聞くために仕えたと...
デュエム【Pierre Maurice Marie Duhem】
[1861〜1916]フランスの物理学者・科学史家。パリの生まれ。ボルドー大学教授。決定実験の不可能性を唱えるなど、熱力学や熱化学に業績を残す。また、中世科学史を研究、「暗黒の中世」観をただす端...
ムン‐ジェイン【文在寅】
[1953〜 ]韓国の政治家。第19代大統領。朝鮮戦争時に脱北した家族のもとで育つ。学生運動などを経て、盧武鉉(ノムヒョン)とともに弁護士事務所を開業。盧が大統領となると民間から政権入りした。2...