とば【鳥羽】
京都市の南区上鳥羽・伏見区下鳥羽の地域。院政期に鳥羽山荘が置かれた。幕末の鳥羽伏見の戦いの地。 三重県、志摩半島北東部にある市。もと九鬼(くき)氏の城下町。真珠島・水族館などがある。真珠の養...
と‐ば【賭場】
ばくちをする所。ばくちば。鉄火場。どば。「—を開く」
とわ【常/永久】
[名・形動]《古くは「とば」とも》いつまでも変わらないこと。また、そのさま。とこしえ。永遠。えいきゅう。「—の別れ」
とば‐え【鳥羽絵】
《戯画に長じたと伝える平安後期の僧、鳥羽僧正覚猷(かくゆう)にちなんでいう》江戸時代、日常生活を軽妙なタッチで描いた墨書きの戯画。今日の漫画にあたり、大坂の松屋耳鳥斎らの手によって盛んになった...
とば‐かいどう【鳥羽街道】
京都市南部を走る道路の呼び名。南区の羅城門跡から鳥羽を通り、伏見区の淀に至る。全長約9キロ。鳥羽の作り道。
とばく【賭博】
gambling賭博をする gamble賭博で金をするlose [squander] one's money gambling賭博で稼ぐmake [earn] money by gambling...
とばくへのかんよ【賭博への関与】
involvement in gambling
とばす【飛ばす】
I1〔飛ぶようにする〕let fly; fly子供は紙飛行機を飛ばしたThe child flew [sailed] a paper airplane through the air.帽子が風に...
とばっちり【×迸り】
事件のとばっちりをくう「be involved in [get dragged into] an affair政変のとばっちりを受けて契約が駄目になったCaught in the wake of...
とばり【▲帳×帷】
I〔たれぎぬ〕a curtain; hangingsII〔おおい隠すもの〕夜のとばりが下りたNight fell.
とばかりに(とばかり)
[共通する意味] ★強調を表わす。[使い方]〔とばかり(に)〕▽相手がゆるい球を返してきたので、チャンスとばかり、思いきりスマッシュを打ちこんだ▽かかって来いとばかりに身構えた▽エイッとばかりに...
とばく【賭博】
[共通する意味] ★金銭や品物などをかけて、勝ち負けを競うこと。[英] gambling[使い方]〔博打〕▽博打で身を持ち崩す▽博打打ち〔賭博〕▽賭博の現行犯で逮捕される▽花札賭博〔賭け〕▽賭け...
とばっちり
[共通する意味] ★他人の引き起こしたことから迷惑や損害をこうむること。[英] involvement[使い方]〔巻き添え〕▽飛び下り自殺の巻き添えをくって何人かの通行人が大けがをした▽子どもを...
スモレット【Tobias George Smollett】
[1721〜1771]英国の小説家。風刺とユーモアを込めた写実的な悪漢小説を書き、ディケンズに影響を与えた。作「ロデリック=ランダム」「ハンフリー=クリンカー」など。
とば‐そうじょう【鳥羽僧正】
⇒覚猷(かくゆう)
とば‐てんのう【鳥羽天皇】
[1103〜1156]第74代天皇。在位1107〜1123。堀河天皇の第1皇子。名は宗仁。白河法皇の院政下に即位。法皇の死により院政を行い、崇徳・近衛・後白河天皇の3代28年に及んだ。後白河天皇...
とばり‐こがん【戸張孤雁】
[1882〜1927]彫刻家。東京の生まれ。旧姓、志村。本名、亀吉。叙情味あふれる作品を制作。版画・水彩画でも活躍。
とばり‐ちくふう【登張竹風】
[1873〜1955]ドイツ文学者・評論家。広島の生まれ。本名、信一郎。高山樗牛(ちょぎゅう)とともにニーチェ主義を唱え、のち、「独和大辞典」などを編纂(へんさん)。著「ニイチェと二詩人」など。