にち【日】
[音]ニチ(呉) ジツ(漢) [訓]ひ か [学習漢字]1年 〈ニチ〉 1 太陽。「日光・日食・日没・日輪」 2 昼間。「日中・日暮・日夜」 3 一昼夜。ひ。「日課・日記・日限・日時/縁日・吉...
にち
《動詞「にちる」の連用形から》言いがかりをつけて、ねだること。ゆすること。「博奕の場ににじり込みて—を言うても」〈浮・二十不孝・一〉
にち【日】
[名] 1 日曜日。 2 「日本」の略。「対—貿易」 [接尾]助数詞。 1 月の中の何番目の日であるかを表すのに用いる。「4月28—」「きょうは何—ですか」 2 日数を数えるのに用いる。「誕...
にち‐い【日医】
「日本医師会」の略称。
にち‐い【日伊】
日本とイタリア。「—交流」
にちい【日×伊】
日伊の Italo-Japanese; Japanese-Italian; Italian-Japanese
にちいん【日印】
日印の Indo-Japanese
にちえい【日英】
日英の Anglo-Japanese日英同盟条約the Anglo-Japanese Alliance Treaty日英協会the Japan-British Society
にちぎん【日銀】
the Bank of Japan日銀券a Bank of Japan note日銀券発行高the number [value] of Bank of Japan notes issued日銀総...
にちぎんとうざよきんざんだか【日銀当座預金残高】
the outstanding balance of current account deposits (held by private financial institutions) at the Bank of Japan
にちがいない【に違いない】
[共通する意味] ★確信をもった推量・推測・推定を表わす。[使い方]〔に違いない〕▽彼の実力なら合格するに違いない▽娘さんは母親似だとすれば、きっときれいな方に違いありません▽あの人の言うことは...
にちじ【日時】
[共通する意味] ★何月何日という明示。[英] a date[使い方]〔日付〕▽品物を発送した日付を記入する▽日付が間違っている▽日付変更線〔日時〕▽出発の日時は未定だ▽会合は場所より日時を優先...
にちじょう【日常】
[共通する意味] ★いつも同じようであること。[英] usual(ly)[使い方]〔ふだん〕▽ふだんは早く家に帰る▽調子はふだんと変わらない▽ふだん履いている靴〔日頃〕▽日ごろの努力が実を結ぶ▽...
にちにち【日日】
[共通する意味] ★同じ様子が特定のその日だけでなく、何日も続いて起こること。[英] every day[使い方]〔毎日〕▽毎日七時に家を出る▽水は毎日の生活に欠かせない▽楽しい毎日を送る〔日日...
にちぼつ【日没】
[共通する意味] ★太陽が地平線下に入ること。また、その時刻。[英] sunset[使い方]〔日の入り〕▽日一日と日の入りが遅くなる〔日没〕▽日没が早くなる▽今日の日没は午後五時[反対語] ▼日...
にちおう【日奥】
[1565〜1630]安土桃山・江戸初期の日蓮宗の僧。京都の人。不受不施派の祖。豊臣秀吉の千僧供養に応じず、のち徳川家康によって対馬に配流(はいる)。許されてのち妙覚寺に住した。
にちじ【日持】
[1250〜?]鎌倉後期の日蓮宗の僧。駿河の人。六老僧の一人。通称、蓮華阿闍梨(あじゃり)。初め比叡山に学び、のち、日蓮に師事。日蓮の没後、池上本門寺に日蓮像を造立。
にちじゅう【日什】
[1314〜1392]南北朝時代の日蓮宗の僧。会津の人。妙満寺派(今の顕本法華宗)の祖。通称、玄妙阿闍梨(あじゃり)。比叡山で学び天台僧となる。66歳のとき日蓮の著書を読み、日蓮宗に帰した。京都...
にちじょう【日乗】
[?〜1577]戦国時代の僧。出雲朝山郷の人。織田信長の寵を受け、内裏修造の奉行を務めた。キリスト教を排撃し、信長の面前でイエズス会士フロイスと宗論を交えたが敗れたという。
にちぞう【日像】
[1269〜1342]鎌倉後期の日蓮宗の僧。下総(しもうさ)の人。通称、肥後阿闍梨(あじゃり)。日蓮・日朗(にちろう)に師事。京都に入り三度追放されたが、妙顕寺を創建し京都布教の基盤をつくった。...