日常茶飯の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

日々のありふれたこと。いつものことで特に取り上げるまでもないもの。毎日の食事の意から。▽「日常茶飯事」が常用句。
句例
日常茶飯のこと
用例
梯子はしごをたずさえてゆく大工も、物売りする女たちも、日常茶飯の見飽きた風物の一部とは見えなかった。<辻邦生・嵯峨野明月記>
類語
家常茶飯かじょうさはん

日常茶飯の解説 - 学研 四字辞典熟語

ごく平凡なありふれたこと。また、とるに足りないこと。
注記
「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。毎日ご飯を食べ、お茶を飲むようにという意から。「日常茶飯事にちじょうさはんじ」などとも使う。
用例
文明の進歩というのは人間の生活がより多くフィクションの上に築かれることであるとすれば、文明の進歩と共に虚栄は日常茶飯事となる。そして英雄的な悲劇もまた少くなる。〈三木清・死について〉
類語
家常茶飯かじょうさはん

日常茶飯の解説 - 小学館 大辞泉

《毎日の食事の意から》毎日のありふれた事柄。日常茶飯事。

出典:青空文庫