千篇一律の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

作られた多くの文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。転じて、どのようなことでも機械的に一つのマニュアルに従って処理して、融通がきかないこと。また、平凡で何の特徴もないこと。▽「千篇」は数多くの詩文のこと。「一律」はすべて同じ調子で変化がないこと。「篇」は「編」とも書く。
出典
『詩品しひん』中
句例
千篇一律のあいさつ
用例
年がら年中同じような色里の女に溺おぼれて、千篇一律の放蕩ほうとうを謳歌おうかしている悪友どもの生活が、<谷崎潤一郎・人魚の嘆き>
類語
一本調子いっぽんぢょうし 千篇一体せんぺんいったい
対義語
千変万化せんぺんばんか 変幻自在へんげんじざい

千篇一律の解説 - 学研 四字熟語辞典

どれもこれも変わり映えがなく、同じに思えること。何の変化もなく、面白おもしろみに欠けること。多数の詩文が同様の調子で作られていること。
表記
「千編一律」とも書く。
出典
『詩品しひん』中
類語
一本調子いっぽんぢょうし
対義語
千変万化せんぺんばんか 変幻自在へんげんじざい

千篇一律の解説 - 小学館 大辞泉

[名・形動]多くの詩がいずれも同じ調子で変化のないこと。転じて、多くの物事がみな同じ調子で、おもしろみのないこと。また、そのさま。「千篇一律な(の)正月映画」

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出典:青空文庫

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