はい【佩】
[音]ハイ(漢) [訓]おびる はく 1 身に帯びる。「佩剣・佩刀・佩用/帯佩」 2 腰につける飾り。「玉佩」 3 心にとどめて忘れない。「感佩(かんぱい)」 [難読]佩刀(はかし・はかせ)
はい【拝〔拜〕】
[音]ハイ(漢) [訓]おがむ [学習漢字]6年 1 頭を下げて礼をする。「拝礼/跪拝(きはい)・参拝・巡拝・朝拝・答拝・伏拝・奉拝・遥拝(ようはい)・礼拝(らいはい・れいはい)」 2 貴人に会...
はい【杯】
[常用漢字] [音]ハイ(漢) [訓]さかずき 〈ハイ〉 1 酒を入れて飲む器。さかずき。「杯盤/乾杯・玉杯・苦杯・献杯・酒杯・祝杯・返杯」 2 記念にするカップ。「賜杯・賞杯・優勝杯」 〈...
はい【背】
[音]ハイ(漢) [訓]せ せい そむく そむける [学習漢字]6年 〈ハイ〉 1 胸や腹の反対側。せなか。「背泳・背筋・背嚢(はいのう)/腹背」 2 物の後ろ側。「背景・背面/光背・後背(こ...
はい【肺】
[音]ハイ(漢) [学習漢字]6年 1 五臓の一。呼吸をつかさどる器官。「肺炎・肺臓/心肺・塵肺(じんぱい)」 2 心。「肺肝・肺腑(はいふ)」
はい
1〔応答〕yes(▼答えが否定の時はno);certainly「もう済みましたか」「はい,済みました」“Have you finished?”“Yes, I have.”「まだ済みませんね」「は...
はい【杯】
杯を重ねるdrink one cup (of sake) after another杯をあげて彼の健康を祝したWe drank a toast to him./We drank to his h...
はい【灰】
ash(es)(▼火事・火葬のあとの灰はashes)火山の灰が降ってきたVolcanic ash fell from the sky.彼はたばこの灰を落としたHe flicked the ash...
はい【肺】
〔両方の〕the lungs;〔一方の〕a lung肺の pulmonary彼は肺が弱いHe has a weak chest.肺出血(a) pulmonary h(a)emorrhage肺静脈...
はい【肺】
the lungs《両方の》[参考]「片方の肺」はa lung。「右の肺」「左の肺」はそれぞれthe right lung、the left lung。
はい【杯】
[共通する意味] ★酒を飲むためのうつわ。[英] a winecup[使い方]〔杯〕(さかずき)▽さかずきを干す▽杯を傾ける〔酒杯〕▽酒杯をあげる〔杯〕(はい)▽杯を重ねる[使い分け]【1】「杯...
はい【灰】
[共通する意味] ★物が燃え尽きた後に残る、軽い粉のような物質。[英] ash(es)[使い方]〔灰〕▽タバコの灰が落ちる▽灰になる(=焼けて何もかもなくなる。また、火葬にされる)▽灰にする▽わ...
はいいろ【灰色】
[共通する意味] ★色の名。白と黒の間の色。灰の色。[英] gray[使い方]〔灰色〕▽灰色の外套(がいとう)▽雨に煙る灰色の街〔鼠色〕▽ねずみ色の背広〔グレー〕▽グレーのセーター[使い分け]【...
ハイウエー
[共通する意味] ★自動車の専用道路。[英] a superhighway[使い方]〔高速道路〕▽高速道路は渋滞していた〔ハイウエー〕▽ハイウエーを飛ばす〔ドライブウエー〕▽海岸に沿ったドライブ...
はいえつ【拝謁】
[共通する意味] ★貴人や目上の人にお目にかかること。[英] an audience[使い方]〔お目見え〕スル▽将軍にお目見えする▽社長にお目見えする〔目通り〕スル▽目通りを許される〔拝謁〕スル...
はいえいはいせい【吠影吠声】
だれか一人が言い出すと、根拠のないことでも、世間の人の多くがさも本当のことのように軽々しく言いふらし始めるということ。
はいぐんのしょう【敗軍之将】
戦いに敗れた将軍のこと。物事に失敗した人の場合にもいう。▽「敗軍の将は兵を語らず」の形で用いられることが多い。戦いに敗れた将軍は、兵法について語ってはいけないという意。いさぎよく負けを認めて、あれこれ弁解してはならず、また、失敗した事柄について意見をしてはいけないという意。
はいしんきぎ【背信棄義】
信用と道義を守らないこと。信頼に背き、道義を捨て去ること。▽「背信」は信頼を裏切ること。「背」はそむく意。「棄義」は義を捨てる。人として行うべき道理を捨て去ること。「信しんに背そむき義ぎを棄すつ」と訓読する。
はいしんぼうしょく【廃寝忘食】
他のことを考えず、ひとつのことに一心に取り組むこと。▽「廃」はやめる。「廃寝」で寝ることをやめる。「忘食」は食事をとることを忘れる。寝食を忘れて熱中する意。「寝しんを廃はいし食しょくを忘わする」と訓読する。
はいすいしゃしん【杯水車薪】
努力や援助がごくわずかで、なんの役にも立たないこと。わずか杯一ぱいの水で、燃えている車一台分の薪を救おうとする意から。▽「杯水」は杯一ぱいの水。「車薪」は車一台分の薪。「一杯の水を以もって一車薪の火を救うがごとし」の略。
ウィーラント【Heinrich Otto Wieland】
[1877〜1957]ドイツの有機化学者。胆汁酸の構造を研究。また、生体内の化学反応における脱水素反応説を提唱し、酸化説をとる、ワールブルクとの論争が有名。1927年、ノーベル化学賞受賞。
ウェルフリン【Heinrich Wölfflin】
[1864〜1945]スイスの美術史家。時代・民族に固有の芸術様式の内的発展を究明し、比較様式史の概念を確立。著「美術史の基礎概念」など。
カメルリン‐オンネス【Heike Kamerlingh Onnes】
[1853〜1926]オランダの物理学者。ヘリウムの液化に成功、超伝導を発見し、低温物理学を開拓。1913年ノーベル物理学賞受賞。カマリング=オネス。
クライスト【Heinrich von Kleist】
[1777〜1811]ドイツの劇作家・小説家。写実主義の先駆とされる。喜劇「こわれ甕(がめ)」、悲劇「ペンテジレーア」など。
クラプロート【Heinrich Julius Klaproth】
[1783〜1835]ドイツの東洋学者。シベリア・蒙古など各地を調査し、日本語・モンゴル語など東洋諸語の研究や書籍の収集を行った。著「アジア博言集」など。