あと‐つけ【後付け/跡付け】
1 江戸時代、客の乗った馬の後方に荷をつけること。また、その荷。武士の乗る場合は多く刀箱であった。「—あけて路銀のうち十両、当分入り用に使ひ給へと渡せば」〈浮・新可笑記・五〉 2 芸者が付き添い...
いだし‐た・つ【出だし立つ】
[動タ下二] 1 送り出す。出立させる。差し向ける。「京へ人—・て給ふ」〈源・須磨〉 2 声に出して歌う。「心遣ひして、—・て難うす」〈源・篝火〉
えい‐じつ【永日】
1 日中がながく感じられる春の日。春の日なが。永き日。《季 春》 2 《いずれ日ながの折にゆっくり会おうの意から》別れのあいさつや手紙の結びに用いる語。「—、—と暇乞(いとまご)ひして帰りけり」...
おと‐め【夫妻/夫婦】
《「おひとめ(男人妻)」の音変化》夫と妻。めおと。「みとのまぐはひして—と為る」〈神代紀・上〉
げん‐さい【幻妻/衒妻】
1 広く女をいう語。特に、美人をいうこともあり、また、女をののしってもいう。「酒も—も向う持ちで、腹の痛まん散財や」〈上司・太政官〉 2 自分や他人の妻を卑しめたり、親しみを込めたりしていう語。...
交通
1〔人や乗物の通行・往来〕trafficこの通りは交通が激しい[あまりない]There is heavy [little] traffic on this street.交通を一時遮断するsus...
方面
1〔方向〕a direction ⇒ほうこう(方向);〔地域〕an areaどの方面から爆発の音が聞こえたのですかFrom which direction did you hear the ex...
無感覚
1〔無知覚〕insensibility;〔麻痺まひしていること〕numbness無感覚な 〔感じない〕insensitive ((to));〔麻痺して〕numb ⇒まひ(麻痺)痛み[熱さ]に対し...
numb
[形]1 (身体の一部が)麻痺まひしている,(…で)しびれた,感覚を失った≪with≫a numb feeling麻痺感2 (悲しみなどで)無感覚になった,茫然ぼうぜんとした≪with≫She ...