あい【穢】
⇒わい
あい【哀】
[常用漢字] [音]アイ(呉)(漢) [訓]あわれ あわれむ かなしい 1 せつなくて胸がつまる。「哀歓・哀愁・哀悼/悲哀」 2 かわいそうに思う。「哀憐(あいれん)」 3 あわれっぽくする。泣...
あい【埃】
[音]アイ(呉)(漢) [訓]ほこり ちり。ごみ。ほこり。「塵埃(じんあい)」 [難読]埃及(エジプト)
あい【愛】
[音]アイ(呉)(漢) [訓]いとしい めでる かなしい おしむ [学習漢字]4年 1 かわいがりいつくしむ。思いこがれる。いとおしいと思う気持ち。「愛妻・愛情・愛人・愛憎/恩愛・求愛・敬愛・最...
あい【隘】
[音]アイ(漢) [訓]せまい 道や土地などがふさがって細い。「隘路/狭隘」
あい【愛】
1〔かわいがり慈しむ気持ち〕love ((for));〔持続的で穏やかな〕affection ((for, toward))母の子への愛a mother's love [affection] f...
あい【藍】
〔染料〕indigo;〔植物〕an indigo plant;〔色〕indigo blue, deep blue藍色の indigo-blue; deep blue藍色に染めるdye ((a d...
あいあいがさ【相合傘】
相合傘で行くgo together under one umbrella相合傘の二人が行くThere goes a couple sharing one umbrella.
あいいく【愛育】
子供を愛育する「bring up [foster/《文》 nurture] a child with loving care
あいいれない【相▲容れない】
〔一致しない〕be incompatible ((with));〔調和しない〕be out of harmony ((with));〔反する〕be counter ((to));〔かち合う〕cl...
アイ
[共通する意味] ★人や動物に備わる、物を見る器官。[英] the eye[使い方]〔目〕▽目をあける▽寝不足で目が赤い▽驚いて目を丸くする〔眼〕▽まなこを閉じる▽ねぼけまなこ▽どんぐりまなこ〔...
あい【愛】
[共通する意味] ★男女間で、特別に特定の相手のことを思い慕うこと。[英] love[使い方]〔恋〕▽恋におちる▽初めて恋を知る▽恋に破れる〔愛〕▽愛を育てる▽愛の結晶▽母性愛〔恋愛〕スル▽熱烈...
あいいく【愛育】
[共通する意味] ★子供などを養い、育てること。[英] childcare[使い方]〔育児〕▽育児に専念する▽育児休暇〔子育て〕▽子育てが終わった女性▽子育てに専念する〔保育〕スル▽幼児を保育す...
あいいん【合印】
[共通する意味] ★印、および印の役割。[使い方]〔捨て印〕▽念のためにここに捨て印を押してください〔契印〕▽原簿には契印が必要です〔割り印〕▽入学願書に割り印をうつ〔合印〕▽表と原簿の数字が合...
あいか【哀歌】
[共通する意味] ★悲しみの詩、死者を悼む詩。転じて、悲しみを歌う音楽。[使い分け] 「エレジー」は、「哀歌」「悲歌」と訳されるが、一般に、「悲歌」は「哀歌」より悲壮感が盛られたものをいう。
あいあいふぼ【哀哀父母】
子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母。苦労を重ねて死んだ父母の死と、その恩に報いることができなかったことを悲しみ嘆き、親を慕う情を表した語。▽「哀哀」は悲しむさま。「哀哀あいあいたる父母ふぼ」とも読む。
あいえんきえん【合縁奇縁】
不思議なめぐり合わせの縁。人と人とが互いに気心が合うかどうかは、みな因縁いんねんという不思議な力によるものであるということ。人と人の結びつきについていうが、特に男女の間柄についていう。▽「合縁」はもと仏教語で、恩愛から起こる人と人の結びつきの意。「奇縁」は不思議なめぐり合わせの意。また、思いがけない不思議な縁の意。「愛縁機縁」「相縁機縁」とも書く。
あいきこつりつ【哀毀骨立】
悲しみのあまりやせ細り、骨ばかりになること。父母の死などで非常に悲しむことの形容。▽「哀毀」は悲しみのあまりからだをこわす、また、やせ細る意。「骨立」はやせて骨ばかりになる意。骨だけでからだを支えるほど肉が落ちて、骨と皮ばかりになる意。
あいきょうちょうそう【哀矜懲創】
懲罰を与えるには、相手を思いやる情が必要であること。罰はその罪を悔い改め、人生に新たな道を開くためのもので、悲しみ哀れみの心をもって行うべきことをいう。▽「哀矜」は悲しみ哀れむこと。「懲創」はこらしめること。
あいごせいもく【相碁井目】
人にはおのずと力の差があるもので、何事につけ、実力の違いがあるものだということを碁の勝負にたとえていうことば。
あいかわ‐よしすけ【鮎川義介】
[1880〜1967]実業家。山口の生まれ。久原房之助の義兄。日産自動車・日立製作所などを傘下に収める、日産コンツェルンを築く。戦後は、参議院議員として政界にも進出。あゆかわぎすけ。
アイギ【Gennadiy Nikolaevich Aygi】
[1934〜2006]ロシアの詩人。少数民族チュバシ人で、初期にはチュバシ語で詩作したが、パステルナークのすすめにより、ロシア語でも詩作をはじめた。難解な作風ながら、西欧を中心に評価が高い。詩集...
あいく‐おう【阿育王】
⇒アショカ王
あいざわ‐せいしさい【会沢正志斎】
[1782〜1863]江戸後期の思想家。水戸藩士。名は安(やすし)。藩主徳川斉昭(なりあき)を擁立し、藩政改革・尊王攘夷(そんのうじょうい)運動を推進、水戸学の発展に努めた。主著「新論」。
あいしんかくら【愛新覚羅】
《満州語のアイシンギョロに漢字を当てたもの。アイシンは金の意、ギョロは旧家であることを示す》中国、清朝王室の姓。