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辞書
いち‐ぼう【一望】
[名](スル)広い景色などを一目で見渡すこと。一眸(いちぼう)。「—に収める」「山頂から太平洋を—する」
いちぼう‐せんり【一望千里】
広大な眺めを一目で見渡せること。「—の大草原」
いち‐もう【一望】
唯一の希望。また、ある希望。「心中忽(たちま)ち—を生じ来り」〈織田訳・花柳春話〉
いちぼう【一望】
一望千里の大砂漠a vast expanse of sandこの建物の上方の階からは港全体が一望できるThe upper floors of this building command [off...
いちぼうせんけい【一望千頃】
一目でかなたまで広々と見渡されること。見晴らしのよいたとえ。また、広々として見渡される美しい景色のたとえ。▽「一望」は広々した眺めを一目で見渡すこと。「頃」は面積の単位で、一頃は約百八十二アール。
いちぼうせんり【一望千里】
ひと目で千里を見渡せる意から、広々として見晴らしのよいことの形容。
いちぼうむぎん【一望無垠】
一目でかなたまで広々と見渡されること。見晴らしのよいたとえ。また、広々として見渡される美しい景色のたとえ。▽「無垠」は果てしないこと。「垠」は地の果て。「一望いちぼう垠はて無なし」と訓読する。