アイ‐オー‐エス【iOS】
米国アップル社が開発したiPhone(アイフォーン)・iPad(アイパッド)向けのオペレーティングシステム。タッチパネルによる操作、音声認識、本体の動きや傾きを感知する加速度センサーなどのユーザ...
あやし・ぶ【怪しぶ】
[動バ四]「あやしむ」に同じ。「相人驚きて、あまたたび傾き—・ぶ」〈源・桐壺〉
あわれっ‐ぽ・い【哀れっぽい】
[形] 1 哀れな感じを起こさせるさま。見るからに情けない。みすぼらしい。「—・い声で寄付を迫る」 2 他に対し、同情心を起こしやすい傾きにある。情にもろい。「慈悲深く、—・く、加之(しか)も律...
いざよ・う【猶予う】
[動ワ五(ハ四)]《上代は「いさよう」》 1 進もうとしてもなかなか進めない。躊躇(ちゅうちょ)する。ためらう。「傾きかかった月の光が、—・いながら、残っている」〈芥川・偸盗〉 2 進まないでと...
一木(いちぼく)大廈(たいか)の崩(くず)るるを支(ささ)うる能(あた)わず
《「文中子」事君から》大きい建物が倒れようとしているのを、1本の木ではとうてい支えきれるものではない。大勢が傾きかけているときは、一人の力ではどうすることもできないというたとえ。大廈の顛(たお)...
傾き
I〔傾きの度合〕(an) inclination, (a) slope, (a) slant ((of))屋根の傾きthe slope [slant] of a roofこの屋根の傾きは30度だ...
傾く
I1〔端が持ち上がって斜めになる〕tilt;〔立っているものが〕lean;〔船などが一方に〕list ((to))飛行機が傾きながら落ちたThe plane tilted to one side...
bank1
[名]1 C(川の)岸,〔~s〕両岸(◆川の「右岸」「左岸」は川下に向かって言う);(海・湖などの)岸(辺)2 C(川の)土手,堤;盛り土2a C(土砂などの)堆積たいせき;〔しばしば~s〕(海...
cant2
[名]1 (物の)傾斜,傾き;斜線,斜面;(路面などの)カント(bank)1a (斜めの部分が残った)割り板2 (人・物などが)傾くほどの一押し[突き]━━[動]1 他…を斜めに切る;…に斜面を...
careen
[動]1 《海事》他〈船を〉(修理・清掃などのために)片舷げんへ傾ける,〈横風・波などが〉〈船を〉傾ける;自〈船が〉(風などで)片舷に傾く;転覆する2 ((主に米))自〈車・人が〉(左右に傾きな...
かたむき【傾き】
[共通する意味] ★斜めになった、その度合い。[英] a slope[使い方]〔傾き〕▽この坂は傾きが急だ▽家の傾きがひどい〔傾斜〕スル▽ピサの斜塔は今でもわずかずつ傾斜し続けている▽肩の線の傾...
けいしゃ【傾斜】
[共通する意味] ★斜めになった、その度合い。[英] a slope[使い方]〔傾き〕▽この坂は傾きが急だ▽家の傾きがひどい〔傾斜〕スル▽ピサの斜塔は今でもわずかずつ傾斜し続けている▽肩の線の傾...
こうばい【勾配】
[共通する意味] ★斜めになった、その度合い。[英] a slope[使い方]〔傾き〕▽この坂は傾きが急だ▽家の傾きがひどい〔傾斜〕スル▽ピサの斜塔は今でもわずかずつ傾斜し続けている▽肩の線の傾...
までもない
[共通する意味] ★不必要を表わす。[使い方]〔までもない〕▽そのことについてなら、いまさら話し合うまでもありません▽夫の実家より自分の実家の方が気が楽なのは言うまでもない〔には及ばない〕▽(1...
にはおよばない【には及ばない】
[共通する意味] ★不必要を表わす。[使い方]〔までもない〕▽そのことについてなら、いまさら話し合うまでもありません▽夫の実家より自分の実家の方が気が楽なのは言うまでもない〔には及ばない〕▽(1...
コント【Auguste Comte】
[1798〜1857]フランスの哲学者・社会学者。人間の知的発展は、神学的・形而上学的・実証的の三段階をたどるものとし、社会学の体系を樹立した。のち、宗教に傾き、人類教を唱えた。著「実証哲学講義...
たからい‐きかく【宝井其角】
[1661〜1707]江戸前期の俳人。蕉門十哲の一人。江戸の人。初め、母方の姓榎本を名のった。別号、宝晋斎・晋子など。「虚栗(みなしぐり)」「枯尾華」を編集し、蕉風の発展に尽力。芭蕉没後は洒落ふ...
パク‐チョンヒ【朴正熙】
[1917〜1979]韓国の軍人・政治家。1961年の軍事革命を主導し、63年に第5代大統領となる。第9代まで務め日韓基本条約の締結、経済の高度成長を促進。独裁に傾き、79年暗殺された。ぼくせい...
ビンラディン【Usāma bin Lādin】
[1957ごろ〜2011]サウジアラビア出身のイスラム原理主義者。同国の財閥の家系に生まれる。アフガン侵攻では米国などの援助を受けてソ連軍と戦うが、湾岸戦争のころから反米主義に傾き、国際テロ組織...
よろず‐てつごろう【万鉄五郎】
[1885〜1927]洋画家。岩手の生まれ。後期印象派・フォービスムの影響を受け、フュウザン会の結成に参加。しだいに独自の解釈によるキュビスムに傾き、晩年は東洋的な表現主義へと移行した。