がく【学〔學〕】
[音]ガク(呉) [訓]まなぶ [学習漢字]1年 1 まなぶ。「学園・学校・学習/苦学・見学・独学・晩学・勉学・留学」 2 学問。「学術・学派/科学・漢学・研学・語学・雑学・実学・浅学・哲学・博...
さい‐えい【才英/才穎】
才知のすぐれていること。また、その人。「博学—」
し【士】
1 男性。男子。また、特に学問・道徳などを身にそなえた尊敬に値する人物。「—に一定の論あり」「同好の—を募る」「博学の—」 2 さむらい。武士。「—農工商」 3 中国、周代の支配階級のうち、大夫...
せき‐さい【碩才】
すぐれた才能があること。博学にして多才であること。また、その人。
た‐しき【多識】
[名・形動]多くの物事を知っていること。博識。「博学で—な(の)人」
大学者
〔すぐれた学者〕a great scholar;〔博学の人〕an erudite man
博学
wide knowledge;《文》 erudition博学の well-read; learned;《文》 erudite
bookman
[名](複-men)1 読書人;博学な人,学者,文人2 ((略式))本屋,出版屋
but1
[接]【逆接】1 しかし,だが,けれど(◆文章では文頭の but は避けられる傾向にある);((略式))(反論して)だって;〔but then (again)〕とは言うもののI am poor,...
encyclopaedic
[形]百科事典[全書]的な;百般の知識に通じた,博学な,該博がいはくな
はくがく【博学】
[共通する意味] ★知識が広い分野にわたって豊富なこと。[英] erudition[使い方]〔博学〕(名・形動)▽博学な先生▽博学ぶりが会話に現れる▽博学多識〔博識〕(名・形動)▽音楽に関しては...
いきじびき【生き字引】
[共通する意味] ★知識が広い分野にわたって豊富なこと。[英] erudition[使い方]〔博学〕(名・形動)▽博学な先生▽博学ぶりが会話に現れる▽博学多識〔博識〕(名・形動)▽音楽に関しては...
ものしり【物知り】
[共通する意味] ★知識が広い分野にわたって豊富なこと。[英] erudition[使い方]〔博学〕(名・形動)▽博学な先生▽博学ぶりが会話に現れる▽博学多識〔博識〕(名・形動)▽音楽に関しては...
はくしき【博識】
[共通する意味] ★知識が広い分野にわたって豊富なこと。[英] erudition[使い方]〔博学〕(名・形動)▽博学な先生▽博学ぶりが会話に現れる▽博学多識〔博識〕(名・形動)▽音楽に関しては...
いちじょう‐かねら【一条兼良】
[1402〜1481]室町中期の公家・学者。関白太政大臣。准三宮。博学多才で、特に歴史・有職(ゆうそく)故実・文学に通じた。著「江次第抄(ごうしだいしょう)」「公事根源(くじこんげん)」「花鳥余...
おおえ‐の‐まさふさ【大江匡房】
[1041〜1111]平安後期の学者・歌人。匡衡(まさひら)の曽孫。博学で有職故実に詳しく、後三条・白河・堀河天皇の侍読(じとう)をつとめた。著「江家次第(ごうけしだい)」、日記「江記」、説話集...
かん‐ぽう【干宝】
中国、東晋の歴史家。新蔡(河南省)の人。字(あざな)は令升。博学で、晋の国史編纂(へんさん)にあたった。生没年未詳。多くの著作があったと伝えられるが、今日に残るものは少ない。著「捜神記」など。
ガザン‐ハン【Ghāzān Khan】
[1271〜1304]イル‐ハン国第7代の英主。中央集権的諸改革を断行し、イスラム教に改宗してイラン人との融和を図った。学問・芸術を奨励した博学・多才の帝王としても有名。
くじょう‐かねざね【九条兼実】
[1149〜1207]鎌倉初期の公卿。藤原忠通の子。九条家の祖。法名は円証。源平争乱期に複雑な政治生活を送るが、源頼朝と結び、摂政・関白となった。博学をもって知られ、典礼・和歌・音楽・書に秀でた...