あて‐あて【当て当て/宛宛】
それぞれに割り当てること。分担。「由ある受領などをえりて、—に催し給ふ」〈源・澪標〉
いと‐いん【糸印】
室町時代、明から輸入した生糸の荷に添えて送られてきた鋳銅製の印章。斤量を検査し、これで押印した受領証書を送り返した。形は方形・円形・五角形などがあり、つまみは人物や動物の形をしている。形状・字体...
うけ‐しょ【請(け)書】
1 依頼などに対して承知した旨を書いて相手に差し出す文書。承諾書。うけがき。 2 確実に受け取ったという証明書。受領書。
えせ‐ずりょう【似非受領】
とるにたりない下級の受領。「何とも見入れ給ふまじき—のむすめなどさへ」〈源・葵〉
おう‐なつ【押捺】
[名](スル)判などを押すこと。捺印。押印。「受領書に—する」
受け入れ
1〔迎え入れ〕receptionこの国は移民の受け入れに年間2,000人の枠を設けているThe quota of immigrants to be received [accepted] int...
受け取る
1〔受領する〕receive;〔もらう〕get;〔よろこんで〕acceptお手紙はまだ受け取っていませんI have not received your letter yet.金百万円正に受け取...
内金
〔代金の一部〕money paid on account;〔手付け金〕a deposit;〔頭金〕a down paymentピアノの内金5万円fifty thousand yen 「as pa...
恩給
a pension寡婦恩給a widow's pension恩給がつくbe [become] entitled to a pension恩給で暮らすlive on one's pension恩給...
賞牌
a medal賞牌を授与するaward a medal賞牌授与式a medal-presentation ceremony賞牌受領者a medalist
うけとる【受け取る】
[共通する意味] ★自分の方へ来たり渡されたりするものを手に入れる。[英] to receive[使い方]〔受け取る〕(ラ五)▽手紙を受け取る▽代金を受け取る〔領収〕スル▽代金を領収する▽領収書...
りょうしゅう【領収】
[共通する意味] ★自分の方へ来たり渡されたりするものを手に入れる。[英] to receive[使い方]〔受け取る〕(ラ五)▽手紙を受け取る▽代金を受け取る〔領収〕スル▽代金を領収する▽領収書...
さしゅう【査収】
[共通する意味] ★自分の方へ来たり渡されたりするものを手に入れる。[英] to receive[使い方]〔受け取る〕(ラ五)▽手紙を受け取る▽代金を受け取る〔領収〕スル▽代金を領収する▽領収書...
じゅりょう【受領】
[共通する意味] ★自分の方へ来たり渡されたりするものを手に入れる。[英] to receive[使い方]〔受け取る〕(ラ五)▽手紙を受け取る▽代金を受け取る〔領収〕スル▽代金を領収する▽領収書...
せつじゅ【接受】
[共通する意味] ★自分の方へ来たり渡されたりするものを手に入れる。[英] to receive[使い方]〔受け取る〕(ラ五)▽手紙を受け取る▽代金を受け取る〔領収〕スル▽代金を領収する▽領収書...
くにかね【国包】
[1592〜1665]江戸初期の刀工。仙台の人。山城大掾(やましろのだいじょう)を受領し、後年は用恵と号した。
くにひろ【国広】
[1531〜1614]安土桃山時代から江戸初期の刀工。日向(ひゅうが)の人。姓は田中。信濃守(しなののかみ)を受領。京都一条堀川に住み、堀川派を立てた。作刀の貫禄と門人の多いことで、新刀界の第一...
すぎやま‐たんごのじょう【杉山丹後掾】
江戸前期の古浄瑠璃の太夫。江戸浄瑠璃の祖。京都の人といわれる。通称、七郎左衛門。滝野検校(けんぎょう)に学び、江戸に出て操り芝居を興行。承応元年(1652)受領して「天下一」の称を冠せられた。生...
たけもと‐ぎだゆう【竹本義太夫】
(初世)[1651〜1714]浄瑠璃の太夫。義太夫節の始祖。大坂の人。本名、五郎兵衛。初め清水(きよみず)理兵衛に播磨(はりま)節を学んで清水理太夫と名のったが、貞享元年(1684)大坂に竹本...
たけもと‐せっつだいじょう【竹本摂津大掾】
[1836〜1917]義太夫節の太夫。大坂の生まれ。本名、二見亀太郎、通称、金助。5世竹本春太夫に師事。初め南部太夫、のち2世越路太夫を襲名。明治36年(1903)摂津大掾を受領。美声家で、明治...