あか・い【赤い/紅い】
[形][文]あか・し[ク]《「明(あか)し」と同語源》 1 赤色をしている。赤黄色から深赤色までを含めていう。「—・い夕日」 2 左翼的思想をもっている。共産主義者である。「—・く染まった学生」...
ウニタ【(イタリア)L'Unità】
《統一の意》イタリアにあった日刊新聞。1924年、共産党機関紙として創刊。1991年、同党が左翼民主党などに分裂した際に一般紙となったが、2014年に休刊。
う‐よく【右翼】
1 右のつばさ。「飛行機の—」⇔左翼。 2 左右に広がったものの右の方の部分。特に、軍の隊形の右の方。「敵の—が手薄だ」⇔左翼。 3 《フランス革命当時、議会で議長席から見て右方に穏和派のジロン...
うんめい‐げき【運命劇】
1 個人の意志と運命の力との争い、あるいは運命に翻弄される人生の姿を主題とした演劇または劇文学。多くは主人公を破滅させ、悲惨な形で終わる。運命悲劇。 2 19世紀前半、ドイツ‐ロマン派作家によっ...
エル【L/l】
1 英語のアルファベットの第12字。 2 〈L〉ローマ数字の50。 3 〈L〉《large》衣服のサイズのL判。→S →M 4 〈L〉《left》左を表す記号。野球では左翼手を表す。⇔R。 5 ...
傾く
I1〔端が持ち上がって斜めになる〕tilt;〔立っているものが〕lean;〔船などが一方に〕list ((to))飛行機が傾きながら落ちたThe plane tilted to one side...
傾向
1〔物事の向かう方向〕a tendency ((to, toward; to do));〔情勢〕a trend ((toward)) (▼tendencyは一定の方向,trendは不規則な動きの...
左傾
I〔左に傾くこと〕左傾する lean to the left;〔船が〕list to portII〔左翼化〕左傾する turn leftist; become radical左傾思想leftis...
左党
1〔左翼〕a leftist party2〔酒飲み〕a drinker
左翼
I1〔陣形・飛行機などの〕the left wing2〔野球のレフト〕left field;〔左翼手〕a left fielderII〔急進派〕the left; leftists左翼的な le...
さよく【左翼】
[共通する意味] ★隊列の中での位置。[使い方]〔左翼〕▽敵の左翼を攻めたてる〔右翼〕▽右翼は敵に押されて敗走を始めた[使い分け]【1】「左翼」「右翼」は、それぞれ左方、右方の陣、また、左方、右...
うよく【右翼】
[共通する意味] ★隊列の中での位置。[使い方]〔左翼〕▽敵の左翼を攻めたてる〔右翼〕▽右翼は敵に押されて敗走を始めた[使い分け]【1】「左翼」「右翼」は、それぞれ左方、右方の陣、また、左方、右...
しきちょう【色調】
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
しきさい【色彩】
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
いろあい【色合い】
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
いそだ‐こういち【磯田光一】
[1931〜1987]文芸評論家。神奈川の生まれ。「三島由紀夫論」で評論家デビュー。日本の近代文学を中心に幅広い評論活動を展開し、「思想としての東京」で芸術選奨文部大臣賞受賞。「鹿鳴館の系譜」で...
こふう【胡風】
[1904〜1985]中国の文芸評論家。湖北省の人。本名は張光人。日本へ留学後帰国し、左翼文学運動で活躍。中華人民共和国成立後、批判されて投獄されたが、1980年名誉を回復。フー=フォン。
さた‐いねこ【佐多稲子】
[1904〜1998]小説家。長崎の生まれ。本名、イネ。「キャラメル工場から」でデビュー。左翼運動に身を投じ、共産党に入党するが、のち除名。他に「女の宿」「樹影」「時に佇(た)つ」「月の宴」など。
すぎもと‐りょうきち【杉本良吉】
[1907〜1939]演出家。東京の生まれ。本名、吉田好正。左翼劇場や新協劇団に参加し、プロレタリア演劇運動に従事。昭和13年(1938)岡田嘉子と樺太(からふと)からソ連へ越境したが、スパイ容...
つだ‐せいふう【津田青楓】
[1880〜1978]画家。京都の生まれ。本名、亀治郎。初め日本画、のち洋画を学ぶ。二科会の創立に参画。左翼運動に参加したのち、同会脱会とともに日本画に復帰して南画風の作品を描いた。随筆・詩・書...