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思い詰めるを説明文に含む言葉

国語辞書(5)

おもい‐い・る【思い入る】

［動ラ五（四）］いちずに思う。深く心に思う。また、思い詰める。「仔細(しさい)は語らず唯(ただ)—・ってそう言うた」〈鏡花・高野聖〉［動ラ下二］深く心に留める。「—・れたる心ざし、見るに涙...
こがれ‐じに【焦がれ死に】

［名］(スル) １恋い慕うあまり病気になって死ぬこと。「—しそうなほど思い詰める」２焼け死ぬこと。「皆火にいる夏の虫の如くにて、—にこそ死ににけれ」〈太平記・二五〉
そめ‐つき【染（め）付き】

１色・模様の染まりぐあい。２思いそめること。また、思い詰めること。「藤も在所に稀男、あづまに深く—の」〈浄・淀鯉〉
とり‐つ・める【取（り）詰める】

［動マ下一］［文］とりつ・む［マ下二］１ひどく思い悩む。思い詰める。「胸も張り裂けるばかりに—・めて」〈紅葉・多情多恨〉２逆上する。のぼせあがる。「若い主(あるじ)が—・めたようになって...
ねっ‐ちょう【熱腸】

１怒りや悲しみでにえくりかえっている心中。「人も聞かぬ大言はきて、纔(わず)かに—を冷やす物の」〈一葉・うもれ木〉２熱心に思い詰めること。また、その心。「邦の為世の為に満腔の—を灑ぎ」〈東...

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