あきた‐じょう【秋田城】
秋田市寺内にあった古代の城。出羽柵(でわのさく)を移して天平5年(733)設置。以後、平安時代に至るまで東北経営の拠点となった。
あと‐べ【後方/脚辺】
《古くは「あとへ」》 1 (後方)後ろの方。「鉄柵よりは数尺ばかりも、—に立ち」〈竜渓・経国美談〉 2 寝るときの足の方。「頭辺(まくら)に匍匐(はらば)ひ、—に匍匐ひ」〈神代紀・上〉
あや‐に【奇に】
[副]《感動詞「あや」に、下の動詞を状態的に修飾する格助詞「に」が付いて副詞化した語》言葉に表せないほど。なんとも不思議に。むやみに。「柵越しに麦食(は)む小馬のはつはつに相見し児らし—かなしも...
い‐しょう【囲障】
法律で、隣り合った建物の所有者が敷地の境界の上に設けた塀・柵などの構築物のこと。「—設置権」
いどう‐どうぶつえん【移動動物園】
客の求めるところに動物を移送し、広場などに檻(おり)や柵(さく)を設置して展示する形態の動物園。
余る
1〔残る〕be left (over)9を2で割ると商が4で1余るWhen nine is divided by two, the answer is four with a remainder...
影
I1〔光〕light月影moonlight星影starlight2〔影法師〕a shadow建物は舗道に影を落としていたThe shadow of the building lay across...
囲む
1〔取り巻く〕encircle, surround;〔壁・塀で〕wall in;〔柵・塀で〕fence彼は新聞記者に囲まれたHe was surrounded by newspaper repo...
ぐにゃぐにゃ
I〔柔らかい様子〕トラックがぶつかって鉄柵がぐにゃぐにゃに曲がっていたThe iron fence was bent [twisted] out of shape when the truck ...
柵
a fence家の周りに柵を作るput (up) a fence around a house彼は農場を柵で囲ったHe surrounded his farm with a fence./He ...
ほうじゅう【放縦】
[共通する意味] ★勝手気ままに振る舞うこと。[英] self-indulgence; looseness[使い方]〔放縦〕(名・形動)▽放縦な振る舞い▽放縦に暮らす〔放埒〕(名・形動)▽放埒に...
こす【越す】
[共通する意味] ★ものの上を通り過ぎて一方から他方へ移動する。[英] to go across[使い方]〔越える〕(ア下一)▽垣根を越える▽鉄道の線路を越えてやって来る▽山を二つ越える▽国境を...
さく【柵】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
かき【垣】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
へい【塀】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
きよはら‐の‐いえひら【清原家衡】
[?〜1087]平安後期の武将。武則の孫。出羽の人。前九年の役後、奥羽の支配を独占した清原氏の宗家争いで、異父兄の清衡とともに異母兄の真衡(さねひら)と戦った。真衡の死後、清衡・源義家の軍に攻め...
きよはら‐の‐たけひら【清原武衡】
[?〜1087]平安後期の武将。武則の子。後三年の役で、家衡とともに清衡・源義家の軍と争い、金沢の柵で敗れ、殺された。
すが‐せんすけ【菅専助】
江戸後期の浄瑠璃作者。京都の人。人形浄瑠璃の衰退期に、主に豊竹座のために筆をとり、新風を吹きこんだ。作「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」など。...